姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

ドローンの機体登録をやってみました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、ipodの販売終了が発表されました。ipodと言えば携帯型音楽プレイヤーに革命を起こした逸品ですね。私が中学生の頃は普通にカセットテープのウォークマンで音楽を聴いていたのが、CDウォークマン、MDウォークマンと進化していってMP3プレイヤーになった時にはこれ以上の進化はないと思っていたんですが、結局その機能がスマホに統合されてしまった形ですね。結局ipodは中古品しか買った事がなかったんですが、生産終了となるとちょっと感慨深いです。

 

ドローンの機体登録の期限が迫ってきています。

 

それなりのサイズのドローンを使おうと思うと住宅密集地や人や人工物があるところでは国土交通省の飛行許可が必要になります。それが今年の6月以降はそれだけでなく機体の所有者登録まで必須になるんです。
しかも国道交通省の許可が今のところ必要ない、150g以下の小さいドローンにも所有者登録は義務となります。飛行させていて制御不能になってどこかに行ってしまったり墜落した時にそのドローンが誰のモノか分かるようにしないといけないんです。

 

会社でやろうとするとgBizIDが必要です。

 

このドローンの機体登録なんですが、個人でやる場合にはマイナンバーカードが必要になります。まだマイナンバーカードを持っている人の割合ってそんなに高くないはずなので後回しにしてる人も多いかもしれません。
そして会社で登録をする場合にはgBizIDというものが必要になります。企業が補助金助成金を電子申請する時に必要なアカウントで昨年の今くらいから本格運用が始まっていて、今では補助金助成金だけでなく、建築物の石綿含有建材の報告をする時にも必要になっているんです。
アカウントを作らないといけないってなった時にはちゃんと運用されるのか心配になったけど、いろいろな場面で使う事になっていて早めに取得しておいてよかったです。

 

番号を機体に貼り付けないとだめなんです。

 

ドローンの機体の所有者登録をするとそれぞれに番号が割り当てられます。5年間有効なんですが、取得して番号が発行されたらドローン本体に貼り付けるなどして明示しておかないといけないんです。
まぁ、墜落したり所有者不明になったドローンの持ち主を探すための番号なのでそういう時に分かるように機体に貼り付けるというのは一番有効ですね。ただ、番号は発行してくれるけど、貼り付けるのは自分でやらないといけないのでちょっと面倒です。
phantomは会社名義で、mavicminiは個人名義で登録してちゃんと明示もしておきました。行方不明になったり墜落したりする事がないようにするのが一番やけど、これで一安心です。

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