姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

学生時代に過ごした街をぶらついてみました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
最近はテレビを観るにしても録画しておいてCMを飛ばして観るのが当たり前になっているんですが、嫁さんが気になるCMを見つけたと言って見せてくれました。サントリーのお茶の「伊右衛門」のCMで石原さとみさんが瓦屋根の上に上がった状態でお茶を飲んでいるものです。見事な反り屋根で綺麗に瓦が葺いてあるところで、屋根工事をしているものとしては綺麗な屋根の映像がテレビで流れるだけでも嬉しいですね。

 

学生時代を過ごした豊橋市に寄ってみました。

 

昨日、浜松で日本防滑推進協会加盟店会議に出席してそのまま宿泊しました。いつもは新幹線で行くんですが、今回は車で行ったので帰りの道中はちょっと寄り道をする事にしたんです。
というのも私が学生時代の4年間を過ごした豊橋市は浜松から1時間くらいの場所にあってちょっと大回りしたらすぐに寄れるところにあるんです。
10年ほど前に従弟が同じ大学に通っていた時に一度寄った事はあるんですが、その時以来久し振りに豊橋に寄る事にしたんです。

 

大学も大学周辺もかなり変わっていました。

 

10年前に行った時にはちょっと通りかかった程度であまりゆっくりと見て回る事もなかったんですが、今回は大学周辺や住んでいたアパート周辺などもゆっくりと車で回ってみました。
大学は敷地の中には入らなかったんですが、外から見ただけでも建物が増えているのが分かるんですよね。そして私が通っていた頃は周辺には畑が広がっていたんですが、畑がかなり減っていて風景がすっかり変わっていました。アパート周辺もかなり変わっていて私が居た頃にあったお店で残っているのは2割程度ですね。だから知っているお店が残っているとちょっとテンションが上がりました。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20220521220857j:image

 

20年経っていたら変わっていて当然です。

 

考えてみたら私が大学院を修了してからでも20年以上経っているんですよね。今住んでいる姫路でもここ5年で大幅に変化しているのに、他の土地で変化がないわけがないんですよね。基本的には大学とアパートとバイト先の往復しかしていなかった4年間ですが、それでも4年も住んでいるといろいろと思い出もあるので、その面影を感じる事が出来るだけでもすごく嬉しいです。
新幹線で移動するのは楽やけど、寄り道するには向いていないのでたまには車で行くのも悪くないですね。