姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

大河ドラマを観ていたのに本は読んでなかったんですよね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
そろそろ蛍の時期ですね。毎年近所の川に夜散歩に出かけているんですが、今年はまだ行けていません。梅雨入り前の今くらいの時期が一番多いはずなのでそろそろ散歩に行ってもいい時期かな。いつもならどこからか蛍が飛び出したって情報が入ってくるんですが、今年はまだそれがないのでもしかしたらまだちょっと早いのかもしれませんが。

 

一八会で渋沢栄一の玄孫の方に講演して頂きました。

 

姫路の異業種交流会である一八会では毎月例会をやっていて、会長が定めたテーマに応じた勉強会をやっています。会員が講師を務める事もあるしディスカッションする事もあるんですが、外部から講師をお招きして講演して頂く事も多いんです。
そして今年度の最初の例会では次の一万円札の肖像画になる渋沢栄一さんの玄孫にあたる方を講師にお招きしました。
なかなか歴史上の人物の血縁の方とお会いする機会ってないので貴重な時間でした。

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大河ドラマは全部観ていました。

 

渋沢栄一さんといえば昨年の大河ドラマ「青天を衝け」で主人公になった人物で江戸時代の末期から昭和初期までを生きた方です。日本初の銀行を作ったり、現在まで続く多くのインフラや企業の創設に関わった凄い人ですが、これまで知る人ぞ知るという感じで言い方は悪いけどちょっとマニアックな人しか知らない方というイメージでした。
それが新一万円札の肖像画になるという事で一気に注目度が増して有名人になったという感じですね。
ちなみに私は大河ドラマを最初から最後まで全部観たのは2作だけです。そのうちの1作が「青天を衝け」でした。個人的には幕末モノでも新選組とかの方が好きなんですがなんとなく大河ドラマ新選組って観ないまま過ごしてて、逆に維新から近代にかけてを描いた作品が凄く面白かったんです。

 

論語と算盤」はまだ読んでいませんでした。

 

大河ドラマを観ている時に本屋さんでは特に渋沢栄一特集がよく組まれていて、その時にしょっちゅう「論語と算盤」を見掛けていたんですが、実はこれまで読んだ事がなかったんです。気にはなっていたけど積読が大量にあるしなぁって思ったのと、渋沢栄一が講演したものを文字起こしした本やという事で、ちょっと読み難そうやなぁっていうのもあって敬遠していたんですが、今回の講演を聞いて今更ながら読もうと思って早速購入しました。
講演では大河ドラマ全編を通してなんとなく感じていた事を分かりやすく言語化して話していただいたという感覚で、講演を聞いたからこそ本を読んだらもっと内容が分かるかもしれないって思ったんです。
相変わらず積読が大量にありますが、優先的に読む本として持ち歩こうと思います。