姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

瓦の工場はいつ行っても楽しいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は誕生日で結婚記念日なんです。45歳で結婚して丸8年が経ち9年目に突入しました。新型コロナの流行からは特に時間が経つのが早く感じられますが、それにしてもあっという間です。45歳って20年前はめっちゃおっさんな感じがしていましたが、いざ自分がその年齢になると体は衰えても中身は変わってないなぁって実感します。

 

淡路島へ瓦工場の見学に行きました。

 

兵庫県の中学2年生の職業体験プログラム「トライやるウィーク」も今日で3日目で折り返しです。初日が雨やったせいもあって、昨日は丸1日現場での仕事をして疲れたみたいでした。
そんな今日は淡路島まで瓦工場の見学に行く事にしました。毎年のように窯元さんにお願いして見学させてもらっていたんですが、昨年、一昨年とトライやるウィークそのものが中止になっていたので久し振りの工場見学となりました。

 

普通に生活していたら見学する機会ってないですよね。

 

私は家で瓦を製造していたので瓦の工場って凄く身近なものなんですが、そうでなければ瓦工場の見学なんてする機会ないですよね。トライやるウィークで中学生を引き受ける事になった当初は淡路島の窯元さんへ瓦を引き取りに行く時についでに生徒を乗せていってトラックに積んでもらっている間に見学させてもらったというのが始まりでした。
それが毎年続くと恒例となり、過去にうちに来た生徒が残した情報から工場見学に行くというのが当たり前になって現在に至ります。
今回は特に引き取る瓦もなかったので乗用車で淡路島までドライブしてきました。

 

何回行っても工場見学って楽しいです。

 

私の場合は瓦の工場って懐かしいという感覚もあるんですが、それでも普段はこういう製造工場をゆっくり見る機会ってあまりないので、毎年のように行ってても楽しいですね。今年の生徒たちはちょっと大人しくてあまり喋らないので顔色とかをチェックしながら連れ歩いているんですが、工場見学の時は心なしか楽しそうな雰囲気を感じました。なんだかんだ言っても機械が動いているのを見るのが好きなのは男の子に共通ですね。

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