姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

倉庫の中には動物がよく迷い込みます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
姫路では夜中から朝にかけてかなりしっかり雨が降ったので朝イチは湿度は高いもののかなり過ごし易い気温になっていました。久し振りにエアコンなしでも過ごせる午前中やったような気がします。それでも午後からはカンカン照りになって気温も湿度も高くなっていつもの夏の暑さになてしまいました。今年は残暑はいつまで続くのやら。

 

うちの倉庫には昔からいろんな動物が出入りしています。

 

現在会社が倉庫として使っている建物はもともとは瓦を焼く窯があった場所です。もう窯は25年以上前に処分してしまって窯があった場所も埋め立ててしまっているんですが、建物そのものは40年以上使い続けているんです。
それだけ古い建物なので私が子供の頃は遊び場にしていました。そして子供の頃から倉庫にはいろいろな動物が勝手に出入りしてたんですよね。春から秋にかけては夕方になったら蝙蝠が入り込んでくるし、野良猫や雀、大物としてはアライグマなんかも入り込んでた時期がありました。

 

シャッターを閉めていてもどこからか入ってきます。

 

外壁はトタンの波板を貼ってあるだけできっと探せばいろいろな所に隙間があると思うし、窓も若干サッシが歪んでいて閉まりきらない場所もあるので仕方ないんですが、出入り口のシャッターを閉め切っていても猫とかネズミは平気で入り込んでいます。
特に稲刈り後から冬の時期にかけては収穫したお米を狙ってネズミが入り込んで、そのネズミを狙って猫がという食物連鎖的なものが発生したりしています。

 

鳥が入り込むと出られなくなる事があります。

 

その他によく見かけるのはトンボかな。見かけるのは壁の一番高いところにある窓際で外に出られなくてパタパタと羽ばたいているのをよく見かけます。いつも気が付いたらいなくなってるので、なんとか外に出られているんやと思うんですが、出られていなかったらと思うとちょっと怖いですね。
そしていつもならトンボがうろうろしている所に今日は鳩が居ました。多分外に出たいんやろうと思うんですが、開いていない明かり取りの窓の方向に何回も突撃して羽ばたいているですよね。ちょうど倉庫の戸締りをする時間やったんですが、出ていくのを待つわけにもいかないので、そのままシャッターは閉めたんですが、明日にはちゃんと出て行ってくれるかなぁ??

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