姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

構造が単純なものほど長持ちしますね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日の夜も雨が降ったおかげで今朝はかなり涼しくて爽やかな寝起きを迎えられました。そのまま午前中に会社の近くの現場に散歩がてらで請求書を持っていったんです。普段よりも気温低めやったからと油断してたので帰ってくる頃には汗だくになってしまいました。それでも神社の横は流石に木が多くて木陰は気持ちよかったです。

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電気ケトルの調子が悪くなりました。

 

我が家ではお湯を沸かす時は基本的に電気ケトルを使っています。母屋では保温の出来る電気ポットを使っているんですが、夫婦2人だけなのでそんなにたくさんお湯を使うわけではないので、少量で早く沸くので結婚してからずっと愛用してたんです。
それが今日の昼食の時に突如調子悪くなったんです。朝食の時にはなんともなかったのに、昼食でお湯を沸かすと持ち手の所が物凄く熱くなったんです。それこそ素手では持てないくらいに熱くてかなりびっくりしました。

 

丸8年以上使っていました。

 

思い返してみたら結婚した時に購入したケトルやったんですよね。最近の家電製品って5年くらいしたら買い替えを考えないといけないものが多くて、調子が悪くなっても修理が出来なくなっているんですよね。この傾向は家電製品だけじゃなくて、電気を使うもの全般に言える事かもしれませんが、どんどん構造が複雑になっていったのと製品の入れ替わりが激しくなって少し時間が経つと部品がなくなってしまう事もあって、壊れたら買い替えるというのが当たり前になったんですよね。

 

構造が単純なモノの方が長持ちしている感じです。

 

家電製品に限らず、車でも仕事で使う道具でも同じ事が言えるんですが、最新のものはいろいろと便利な機能がついていて使いやすくなってる事もあるんですが、壊れたら買い替えないといけないのでちょっと高くつくんですよね。コンピューター制御になっているのも修理が難しくなる要因です。
でも古いものは構造が単純なのでめっちゃ頑丈なんですよね。少々の事では壊れないし壊れても自分で修理出来るくらい簡単な構造をしているんです。
まぁ、効率がかなり悪くて電気代が余計にかかったり本体がめっちゃ重かったり大きかったりはするんですが。
電気ケトルはポットよりも構造が単純なので長持ちしそうですが、電熱線を使っているものなので無理に使っていると火災に繋がりそうなので、諦めて新しいものを購入してきました。約9年ほど使っていたので十分長持ちした方かな。