姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

ドローンでの現場調査が当たり前になってきているようです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、消防団の車両説明会に向かっている途中で川に架かっている橋を渡ろうとしたら何やら黒い塊がゆっくり動いていたんです。通り過ぎながら何がいるのか?と思ってじっくり見てみたら大きなカメやったんですよね。思わず自転車を停めて少しの間眺めてしまいました。こちらが近付いたせいか首を引っ込めて動かなくなってしまったんですが、久し振りにのんびり歩いているカメを見掛けていろいろとバタバタしていた気分が落ち着きました。

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ドローンを導入して丸5年になろうとしています

 

私がドローンを使うようになって今年の12月で丸5年になります。最初はドローンを飛ばす時に「本当に自分が飛ばしてもいいものか?」なんて思っていたし、ドローンを持って行ってても自分から言い出せなくて使わずに屋根に上がったりもしていたんですが、流石に5年も使っているとまず最初にドローンを使っていいか確認するようになっています。

 

現場調査でドローンを使っても驚かれなくなってきました。

 

特に最近では現場調査に行ってドローンを使っていいかの確認をすると施主さんがドローンを使う事に驚かなくなってきたんですよね。まだ「最新の機械使ってるねぇ」とは言われますが、それでも「ドローンを初めて見た」とは言われなくなっています。
それだけドローンが身近になってきたって事ですね。今年の12月にはドローンの免許制度が開始されるという話も出ていますが、特に目視外飛行をするわけでもないし、ドローンを使って荷物の運搬をしたりするわけではないので、我々はこれまで通り国土交通省で飛行許可をもらって点検したらいいみたいです。

 

汎用性の高い小型のドローンの種類がもっと増えて欲しいですね。

 

少し前に行った産業メッセでドローンサミットというのが開催されていましたが、ほとんどが荷物を運んだりする事が出来る超大型のドローンばかりでした。流通に革命を起こすかもしれないので各社に力が入るのは分かるけど、そんな大型のドローンではなくてもっと小型で汎用性が高いドローンが欲しい業種も多いはずなんです。
しかも国産のドローンって数が少ない上にめちゃくちゃ高いんですよね。もっと導入しやすい価格で小型のドローンが普及しないと本当の意味でドローンが当たり前になる時代は来ないと感じました。