姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

間質性肺炎はとても怖い病気です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
2年ぶりにiPhoneを新しくしました。機種変更です。前回は画面が反応しなくなったためにやむを得ず機種変をしたので12の発売日の直前に11に機種変するという残念な日程でした。今回はそれから2年で電池もかなりへたっていたので予定通りの機種変で14に変えました。基本的な使い方は同じやけどいろいろと更新しないといけないものがあるのでちょっと面倒です。

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間質性肺炎について。

 

今日は「間質性肺炎」について少し書こうと思います。私は医療関係者ではないので病気についての正確な情報を持っているわけではありません。だから身内が罹患した家族として知った事と感じた事についてが主になると思います。
そもそも何故書こうと思ったかというと、つい最近観た医療ドラマで「間質性肺炎」と診断されていたシーンがあったからです。そのシーンではコロナの後遺症として間質性肺炎になったと言っていました。実際にそういう事もあるかもしれません。でもその後に「治療したら治る」というニュアンスになっていたんです。

 

進行を遅らせる事は出来ても治療は出来ないです。

 

私が聞いた「間質性肺炎」は投薬によって進行を遅らせる事は出来ても肺を元の状態に戻す事は出来ない病気でした。実際父も10年前に患ってから少しずつ悪化していったという話を医師から聞きました。
肺の「間質」という部分が炎症を起こして固くなっていくのが症状でそれが酷くなってくると肺が線維化してうまく膨らまなくなって呼吸不全になるようです。風邪やインフルエンザ、コロナなどで一気に症状が進む事はあるようです。

原因が分からない事も多いそうです。

 

膠原病などの免疫疾患や異物を吸入した事が原因になる事もあるそうですが、原因不明の事も多いそうです。父は膠原病による免疫疾患が原因で発症しました。10年間かなりの量の薬を飲んでいたので血管などはダメージが大きかったみたいですね。
それでもずっと病院に検査に行っていたのでいきなり悪くなる前に対処できると思っていました。入院したら最悪ボンベが必要になるかもしれないけど、帰ってくると思っていたんですが甘かったです。10年間で相当肺が悪くなってたみたいです。
もっと早くに知っておきたかったなぁ。