姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

全国の窯元が集まる陶器市に行ってみました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
母屋の網戸を外して洗って、出しっ放しやった扇風機を解体して掃除して収納して代わりにファンヒーターを出してきました。まだファンヒーターを使うにはちょっと早いかもやけど、朝晩の冷え込みを考えるとそろそろ出してていいかと。バタバタしてたけど少しずつ冬の準備をしていかないとですね。衣替えしないと・・・。

 

日本全国の焼き物の窯が集まる「陶器市」が開催されていました。

 

11月3日から今日6日まで姫路城の前の大手前公園で全国陶器市が開催されていました。毎年だいたい同じ日程で開催されていて、母がいつも楽しみにしているイベントです。有田焼や伊万里焼きなどの超有名どころから地域では有名やけど全国的にはそこまで名が通っていない焼き物までたくさんの窯元さんが湯呑やお皿などの食器類や花瓶などの大物の焼き物を販売していて、真ん中では作品が展示してあるんです。
その作品は人気投票になっていて投票するともしかしたらその作品が当たるかもっていう太っ腹な企画もやっています。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20221106171928j:image

 

新型コロナ対策で出入口が固定されて人が多くなりすぎていました。

 

コロナ前は広場のどこからでも入れていたんですが、新型コロナが流行してからは入り口と出口が固定されて入退場が管理されるようになっているみたいです。入口で消毒して中に入るのはまぁ仕方ないんですが、中に入ってしまうとちょっとびっくりするくらいの人混みになっていました。これなら出入口を制限しない方が密度が薄くなるんじゃないかと思ってしまうくらいです。
今日は最終日やったので余計に人が多かったみたいですね。

 

皮革フェスティバルと菓子まつりも同時開催です。

 

これも例年の事なんですが陶器市の会場となっている大手前公園では皮革フェスティバルと菓子まつりも同時開催されていました。皮革は姫路の地場産業でもあるので地元の比較関連企業と比較組合がブースを出していて革製品を購入したり原皮を購入したりする事が出来るんです。毎年1人は必ずブースに知り合いがいるんですよね。
そして菓子まつりも毎年開催で姫路の名産のお菓子などのブースが出ています。その他に菓子で工芸菓子の展示などもあるんです。菓子まつりの会場付近はすごく甘い匂いがしていて、ちょっと何か買って帰ろうかって気分になってしまいます。