姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

電気の暖かさもいいけど火の暖かさは別格です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
明日、着工予定やった現場の場所を確認に行ってみたらとてもではないけど明日から仕事が出来るような状態にはなっていませんでした。慌てて元請さんに連絡してみたら「あ、連絡を忘れてた。ごめんね。今月末からの着工になります。」って言われてしまいました。完全に段取りが狂ってしまいました。なんとか月末までの仕事の段取りを組み直さないとです。こっちから連絡してなかったらどうなっていた事やら。

 

暖房器具が必要な時期になってきました。

 

11月も後半になってくると朝晩の冷え込みが結構厳しくなってきました。日中が暖かいだけになんとなく暖房器具を使うのがもったいないような気がしていたんですが、これだけ冷えてくるとそうも言ってられなくなります。
今日は朝から事務所では石油ストーブをつけたし、母屋ではホットカーペットやファンヒーターが少し前から稼働しています。家でも炬燵を出してきていつでも電源が入れられる状態にしました。

 

電気の暖房器具はすぐに暖かくなります。

 

エアコンやホットカーペットなど電気を使う暖房器具は本当にすぐに暖かくなります。それはそれで有難いし、安全で便利なのでついつい使ってしまいがちなんですが、一度つけたらつけっぱなしになってしまうんですよね。
特にエアコンは一度つけると一日中稼働しっぱなしになるので夕方以降で事務所にいるのが私1人になる時間帯になるとちょっともったいないんですよね。誰もいない場所まで温める事になるので。
そんな時に便利なのがストーブなどの火を使う暖房器具です。

 

炎の揺らめきはついつい見入ってしまいます。

 

事務所の私の机の後ろには私専用の石油ストーブを置いています。これがめちゃくちゃ暖かいんですよね。一応、上にストーブファンを置いて暖かい空気が拡散するようにはしていますが、1人で事務所で仕事をしている時にはこれだけで十分なんです。
そして倉庫では囲炉裏が活躍し出しました。数年前に叔母のところからもらってきて使えるように修理したものなんですが、毎年冬場になると職人さんたちが出勤してきてすぐのミーティングの間とか倉庫での作業をしている時に薪を燃やして暖を取っているんです。一度火を点けるとしばらくはその火を見ながら話し込んでしまうくらい炎の揺らめきって見入ってしまうので、仕事をする時と休憩する時の切り替えがちょっと難しいんですが。
火の元には注意しないとやけど、火の暖かさは本当に別格ですね。

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