姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

小学校に鯱を引き取りに行ってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日で11月も終わりで明日から12月になります。今年も後1カ月になったんですね。正直な話、10月11月の2カ月は何をしていたのかあまり記憶にないくらい早く過ぎていきました。仕事は少し忙しくなってきたかな?って程度やったんですがプライベートがバタバタし過ぎです。仕方ないんですがやらないといけない事が多すぎました。年末は少しはゆっくり出来るといいんですが・・・。

 

乾燥した鯱瓦を引き取りに行ってきました。

 

今月の15日に開催した小学5年生の「鯱作り体験」で児童たちが作った鯱が学校の教室で乾燥されて箱詰めが終わったとの連絡があったので引き取りに行ってきました。この後淡路島の窯元さんまで運んで、窯の熱で再度乾燥させます。その後で窯入れとなるんです。
学校に到着すると学校の玄関に箱が置いてあったので、「多分コレやろな」とは思ったものの、黙って持って行くわけにもいかないので、職員室まで行って先生に声を掛けました。

 

大人になっても職員室は声を掛けづらいですね。

 

自分が児童や生徒の立場やった頃って職員室は物凄く入り難い場所でした。当時はタバコを吸う先生も多かったし、今みたいに分煙とか禁煙ってうるさくなかったので物凄くタバコ臭かったのも理由の1つですね。
でもそれ以上に「職員室に入るのは怒られる時」っていうイメージがついてしまっていたからです。私自身は怒られるような事ってあまりしてないので呼び出されて怒られる事はなかったように思うんですが、同級生はしょっちゅう呼び出されて怒られてたのでそのイメージがついてしまったんやと思います。

 

今年も文集を頂きました。

 

今日引き取ってきた鯱が焼き上がって児童たちの手元に届くのは恐らく年が明けて3学期に入ってからになります。窯元さんの都合と淡路から引き揚げに行く私の予定を考えると年内は流石に難しいんです。
もともと体験当日に児童たちにはその事は伝えてあったんですが、今年も児童たちからの文集を頂きました。窯元さん宛と体験で指導した私たち宛で3クラス分、計6冊もありました。窯元さん宛の3冊は淡路へ運搬する時に一緒に持って行く予定です。
軽く読んでみたら同級生のお子さんも居てびっくりしました。居ても不思議ではないんですが、前情報として聞いていないとやっぱりびっくりするんですよね。どの子やったかは全く分からないんですが。

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