姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

ドローンの運用方法が来週から変わります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
一度ストーブを点けてしまうともう手放せなくなりますね。特にここ数日は日中でも気温が上がらないので昼間でも事務所に居る間はストーブを点けっぱなしにしてしまうくらいやったんですよね。
これから冬本番やのに今からこんなんで大丈夫かな?って心配になってきます。

 

今年はドローン関連の変化が大きい年でした。

 

今年も残すところ後1ヶ月を切ったわけですが、このタイミングでドローン関連に大きな変化があります。
来週の月曜日、12月5日からドローンの運用方法が厳格になるんです。これまでの飛行許可制度に加えて国家資格としてのドローンの免許制度が開始になるのと、それに合わせて飛行経路の登録や飛行許可などを一括で管理するシステムも運用開始となるんです。
半年前の6月にはドローン本体に取り付けるリモートIDの登録が義務づけられたばかりで、それに対応するだけでも大変やったのに、それに続いての法令の変更となります。

 

具体的にどうするのかはっきりした事は決まってないらしいです。

 

とは言うものの、ドローンを活用している側が何をしたらいいのかがきちんと発表されていません。ドローンの免許制度に関してもどんな条件の人が交付を受けられるのかとかこれまで運用してきた人はどうしたらいいとかについての情報が出揃ってないんですよね。
ドローンの運用や販売をなどを専門にしている人でも持っている情報は変わらないらしく、免許制度が始まるからとドローンスクールを受講する人が増えているのに、はっきりとした事を言えない状況が続いていて大変やという話を聞きました。

 

ドローンを使った事がない人が法令を作ってるんじゃないかと疑ってしまいます。

 

この大混乱を見ていると法令を作っている人はドローンをまともに運用した事がないんじゃないかと疑ってしまいます。
実際にどんな用途で使われているのかよく知らないまま、「ドローンによる物流」にだけ焦点を合わせて法令を作ってしまったので、それ以外で使っている大多数からの問い合わせに対して辻褄合わせが間に合わなくなってる印象を受けます。
私たちの業務も飛行許可を持っておけば問題ないはずなんですが、後々どんな風に法律が変わるか分からないのでとりあえず免許を受けられる状態にはしておいた方がいいかもとの判断でドローンスクールで講習を受けてきました。ボチボチ長く使ってはいるけど人に操作を教えてもらうのは初めてなので楽しかったです。

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