姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

車の自動運転は怖いと思ってしまいます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
12月に入って急に冷え込むようになってきました。昨日の昼間のドローンスクールでも屋外に半日以上いたのでめちゃくちゃ冷えたし、今日も一日曇り空やったせいか気温もあがらず、車を走らせていたら車内の温度が高いからかすぐにフロントガラスが曇ってしまうんですよね。今年の冬もかなり寒くなりそうなので路面の凍結とか大雪とかに注意しておかないとです。

 

最近の自動車にはクルーズコントロールがついています。

 

私が乗っている車にも父が乗っていた車にも高速道路で一定の速度を維持するのと、前方の車との車間距離を保つための「クルーズコントロール」機能が装備されています。
メーカーによって呼び名は違うみたいですが機能的にはほぼ同じですね。車間距離が詰まった時のブレーキのかかり方がメーカーによって少し違う感じはしますが、長距離を運転する時にはちょっと楽が出来るので遠出をする時には活用しています。

 

速度を維持するだけなのでカーブでは原則しません。

 

でもこの機能、速度と車間距離を維持するだけで道路状況に応じて加減速するわけではないんですよね。だから急カーブとかがあってもそのままの速度で突っ込んでいってしまうんです。
最初にこの機能を使った時にはまだどんな機能か把握出来ていなかったので、道路が空いていて他の車が居ない時に少しだけ試してすぐに機能をオフにしていました。少し慣れてきて長く使うようになった時にカーブに差し掛かっても減速せずにちょっと怖い思いをしたんです。
それで道路状況に関係なく速度と車間を維持するだけやと分かったんです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20221204222041j:image

 

自動運転は怖いです。

 

現在、車の自動運転の運用実験がされているらしいんですが個人的にはこの自動運転が怖くて仕方ありません。全部の車が自動運転になるならともかく一部の車が自動運転になるだけというのは事故のもとやと思うんですよね。そして車が便利になればなるほど運転技術が衰えてしまって余計に事故が増える気がします。
そして全部の車が自動運転になるならそれは鉄道と同じやと思うんです。個人的に運転するのが好きなのでその楽しみが減ってただの移動になってしまう自動運転の実用化は当分先でいいかなぁ。