姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

古墳の入り口がダンジョンみたいになっていました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
数日前から週末は雨が降るという予報は出ていましたが、降り始めの時間とかいつまで降っているかというのが二転三転していて現場仕事をどう進めようかと頭を悩ませていました。朝の段階の降り始めの予報を信じて、現場の進捗を調整して降り始める前にある程度今日の作業の片付けを済ませるように出来たので後は明日の何時くらいにやむかですね。朝早めにやんでくれるといいんですが。

 

姫路にはあちこちに古墳があります。

 

姫路はそこそこ歴史が古いところでもあるので、実は市内のいろいろなところに古墳があるんです。私が住んでいる近所には結構大きい規模の前方後円墳まであるんです。存在を知らなかったらちょっとした山か林のようにしか見えないんですが、GoogleMapなどで確認するとちゃんと鍵穴の形になっているんですよね。
地元にあるものってあるのが当たり前なので大して珍しいとは思ってなかったんですが大人になるにつれてそれがかなり珍しいものやって事が分かってきて、びっくりしました。

 

中学校の中庭にも円墳がありました。

 

小学校の校区内に前方後円墳があったので中学校の中庭に円墳があっても通っている当時はそんなに珍しいとも思わなかったんですよね。むしろ、「円墳?前方後円墳じゃなく?」という感じでした。
でもそもそも学校の敷地の中に古墳がある事自体が珍しいんですよね。大きさはかなり小さかったし、柵で囲われていて近付く事も出来なかったのと、説明板みたいなのもなかったのでどんな謂れがあるものなのかは未だに分からないんですが。
母校の小学校には年に1回は行くんですが、中学校は長い事行ってないので現在どんな状態なのかは分からないです。

 

現場の近くの古墳がダンジョンの入り口みたいになっていました。

 

今日伺った現場で車を停めてから現場の家に行く道すがらに古墳がある事をお客さんに教えて頂きました。通りかかるとなんと中に入れるようになっているんです。
説明板によると石室は市内でも最大の古墳なんだそうで、お客さんは子供の頃に中に入って遊んでいたとの事でした。
特に立ち入り禁止措置などは取られていなかったんですが、流石に勝手に中に入るのもどうかと思って入り口付近から写真を撮るにとどめたんですが、ゲームに出てくるダンジョンの入り口か?って思うような様相でした。
夜に人が通るような場所ではないんですが、夜に前は通りたくないなぁって雰囲気でした。

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