姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

水道管などの養生が必要かもしれません。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日が日曜日やったので事務所はエアコンもつけず、室内温度は低いままでした。それで熱帯魚の水槽の水温が下がってしまって飼っている熱帯魚が死んでしまう事もあったのでサーモ付のヒーターを使っているんですが、昨日から今日にかけてはそれがうまく機能していなかったみたいで、今朝事務所を開けると温度表示が「E」になっていました。何度か再起動したりして復活したんですが、その時の水温は14℃まで下がっていました。幸い死んだ魚はいなかったんですが、ちょっと気を付けておかないとです。

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明日の夜から更に冷え込むみたいです。

 

年末の予報では年明けに寒波が来て冷え込むとの事やったんですが、それが思ったほど冷えなくて安心していたら今度はめちゃくちゃ暖かくなってしまったんですよね。今の時期は暖かい方が助かるのは確かなんですが、最低気温が0℃とか氷点下とかやったのが急に8℃とか9℃まで上がると流石に異常やって思いますよね。
当然、そのまま暖かくなるわけもなく気温は平年並みまで下がっていたんですが、今週はそこから更に冷え込むみたいなんです。

 

水道管の破裂に注意です。

 

うちは家も会社も外にある蛇口は井戸水を使っているので水温そのものはそこまで低くないんです。だからいきなり破裂する事はないと思うし、普段家で使っている水道は水道管が外気に触れないところにあるので問題はないんですが、外部の井戸水を使う時の蛇口はそうもいかないので、今日のうちに凍結しないように養生してもらいました。
昔は真冬には水道管の凍結も普通にあったような気がしますが、最近は10年に1度の寒波とかでないと凍結しなくなっているので、そういう部分で温暖化が進んでいるなぁって感じます。

 

20年前はもっと寒かったです。

 

私が大学を出てゼネコンに就職をした20年前はもっと寒かったのをよく覚えています。1年目で配属された現場が駅ビルの建築現場でちょうど真冬に屋上の防水工事をやって、防水性能を確認するための水張試験をやっていたんです。
屋上の防水工事が終わったら屋上の排水のためのドレンを塞いで10センチくらい水を貯めて、それが内部に雨漏りしないかを確認する試験なんですが、夜中までかけて水を貯めて翌朝に雨漏りの確認をするんです。
その時に深夜に屋上まで行ってちゃんと水が溜まっているのかを確認しないといけなくて深夜の2時頃に凍えながら屋上に上がったんです。その冬は本当によく冷えていて仮設の水道管が破裂してビルの3階とか4階が水浸しになった日もありました。その時も「あ、また凍結した」くらいの印象やったので当時はそれくらい冷えていたって事ですよね。この先どうなっていくのか考えるとちょっと怖いですね。