姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

技能検定の実技試験が終わりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年は正月からプラモ三昧で毎日ちょっとずつ作っていたら1月だけでMG1体、RG3体、HG1体の計5体を作っていました。夕食後にテレビ観ながらちょっと作ったりしてたら意外と積みプラを消化出来ていました。この調子でもう少し減らしていかないとです。

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1月の恒例行事である技能検定が終わりました。

 

毎年1月の最終の日曜日はかわら葺き技能検定の実技試験の開催日です。今年は1級1名、2級2名の合計3名だけやったので準備も片付けもめちゃくちゃ楽でした。私自身は10年以上前に取得しているし、今年は会社の職人さんで受ける人がいないのと、検定の講習会もなかったのでどんな人が受けるのかも知らないままやったので、「そういえば」くらいの感覚やったんですよね。
毎年の恒例行事ではあるんですがだんだん関わりが薄くなって行ってる気がします。

 

青年部で準備と片付けをやっています。

 

ただ、検定の準備と片付けは瓦組合の青年部がやっているので今年も私はトラックを出して架台の運搬と搬入などをしてきました。ただ、今年は受検人数も少ないので青年部からそんなにたくさんの人数が出なくてもいいよって言われて、最少人数での準備になったんですよね。そのおかげで瓦や架台の搬入・搬出がちょっと大変でした。
これ以上受検人数が減ると毎年技能検定を開催するのがちょっと難しくなるかもです。

 

青年部は今年いっぱいで卒業になります。

 

ちなみに瓦組合の青年部は45歳で卒業という制度になっています。本来であれば昨年の年末で卒業ではあるんですが、昨年と今年の2年間会計の役が当たっているので今年いっぱいは青年部に在籍して年末で卒業という事になります。
つまり技能検定の準備や片付けに青年部として関わるのは今日が最後って事ですね。ここ何年かはコロナでなかなか思うように事業が出来ていないので今年くらいはいろいろ出来たらいいんですが、どうなる事やら。
青年部のお金を預かっているのでいろいろ気を遣いますが最後の1年を楽しんでいこうと思います。