姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

節分の豆まきをしなくてもいい家があるんです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年はかなりハイペースでプラモデルを作れていて、年が明けてから昨日までの間に6体も作れました。自分でもちょっとびっくりなペースです。それだけ買ったまま作ってなかった積プラが溜まっていたという事でもあります。ここ数年購入しにくくなっているからという理由で作るよりも買うペースが早かったので反省しないとです。
久し振りのジオン系のMSはちょっと新鮮でした。

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今日は2月3日、節分です。

 

今日が節分で明日が立春という事で、旧暦では明日から新年という事になります。カレンダーの新年やったり旧暦の新年やったり、行政上の新年度の始まりやったりと区切りがいろいろあってややこしいですよね。
まぁ、旧暦の新年は実生活の上では特に大きな区切りとは認識されなくなってはいますが、明治時代くらいまでは旧暦が大きな意味を持っていたので今でも年中行事は旧暦に合わせて開催されるものも多いです。

 

豆まきは長い事していません。

 

節分というと豆まきと恵方巻イワシですが、この中で豆まきは特に長い事やっていません。子供の頃はやっていた覚えがあるんですが、流石にある程度成長してくるとやらなくなりますよね。小さい子供がいたらやるんでしょうけど。
恵方巻は母が毎年太巻きを巻いてくれているので、全国的な行事になる前から我が家の年中行事として続いています。今年も20本くらい巻いてお世話になった方に持って行ったりしたみたいです。
この後夕食なので南南東(今年の恵方)を向いて丸かぶりする予定です。

 

「渡辺さん」は豆まきしなくてもいいそうです。

 

節分の豆まきで鬼を追い払うのが通例ですが、昔、京都にいた「渡辺綱」が鬼退治をした事で鬼が「渡辺さん」を避けるようになったらしく、今でも「渡辺さん」は豆まきをしなくても良いという話があるそうです。
実際に全国の渡辺さんのうちのどれくらいが由来を知った上で豆まきをしないのかとか読みは同じ「わたなべ」でも「渡部さん」とか「渡邊さん」とかはどういう扱いになるのか?とか字は同じでも「わたべ」って読む人はどうするとかいろいろ気になる事はありますね。きっとそういう研究をしている人も居てどこかの大学で論文になっている気もしますが、そこまで調べる気にはならないのでちょっとした疑問として残しておこうかと思います。