姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

春のセンバツ甲子園が終わりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
瓦の葺き替え工事をする時にはめちゃくちゃ埃まみれになります。30年とか40年間屋根の上にあった瓦を撤去するので土を使わない工法でも瓦と野地板の間に埃が溜まるんです。これが土葺きの現場やとその土を撤去する時にさらに大量の土埃が発生するんです。スコップなどを使って大まかに土を撤去したら、最後に野地板の上に残った粉上になった土まで箒などを使って綺麗に撤去しないと新しい下葺き材を施工する時に滑って危ないので最後の掃除まで気を抜けないんですよね。だから瓦撤去の日は全身埃まみれになるんです。

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春のセンバツの甲子園大会決勝戦でした。

 

今年の高校野球の春のセンバツの甲子園は今日が決勝戦の日でした。開会式の日から雨で予定の試合数を消化出来なかったりもしたし雨天順延の日もあったんですが、無事終了して良かったです。
勝戦山梨県代表の山梨学院と兵庫県代表の報徳学園の対戦となりました。山梨学院は決勝戦に進むのも初めてで対する報徳学園も前回優勝した2002年以来の決勝進出だったそうです。

 

山梨学院が優勝しました。

 

勝戦の結果は山梨学院が7対3で報徳学園を下して初優勝しました。山梨県勢としては春夏通して初めての甲子園での優勝だそうです。ちょっと調べてみたんですが、どうやら決勝戦に駒を進めたのも今回が初めてやったらしいですね。
本当に悲願の初優勝です。おめでとうございます。
調べてみてびっくりしたんですが、春のセンバツのデータも夏の甲子園のデータも全部きっちりとネットに上がっていて、調べるのがとても楽でした。気になる事をなんでもネットで調べるのもどうかって思う事はあるけど、使い方さえ間違えなければ本当に便利ですね。

 

兵庫県は地元という事もあって強豪がそろいすぎてます。

 

ちなみに兵庫県は大会を開催している甲子園を擁する地元という事もあって、春夏通して甲子園の常連と言える学校が多いんですよね。そのせいか出場校が毎年のように変わっています。
春の優勝回数は6回、夏は7回と以外と少ないようにも思いますが、春夏ともに最多は大阪で春が12回、夏が14回となっていて春の大会では次点で愛知県の11回、神奈川県の7回に続いて歴代4番目の優勝回数になっています。夏は2位タイが愛知県と和歌山県でその次にタイ記録で東京都、神奈川県、兵庫県広島県愛媛県となっているみたいです。こうやって記録を比べてみたら本当に強豪県なんですよね。センバツは秋の大会で結果を出した後に選ばれないと出場出来ないので地方大会から勝ち上がっていく夏の大会の方が大変やけど、県の代表として決勝まで進めた事がスゴイです。
夏の甲子園も楽しみやなぁ。