姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

雨が降ると苗の水やりがかなり楽になります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
GWの終わりに石川県で地震が起きてからこっち1週間の間に千葉、北海道と地震が続いてさっきは鹿児島で地震が発生したみたいです。それも震度5弱と結構大きめの地震やったみたいですね。これだけ続くとちょっと気持ち悪いです。何か大きな災害に繋がらなければいいんですが・・・。備えておくのは大事でも備え続けるのは凄く大変なので何事もない事を祈るのみです。

 

週末ごとに雨が降っています。

 

GWに突入した4月末の週末から3週連続で雨の週末となりました。GW終盤の雨が一番激しく降って仕事にも影響が出ていますが、今回の雨も明日にちょっとしっかりめに降るという予報も出ています。どこにも出掛ける予定もないので問題はないんですが、これだけ週末ごとに雨に降られるとなんとなく気が滅入りますね。特に田んぼの方はある程度乾かないと耕す事が出来ないのでそろそろ1週間から10日ほど雨が降らない期間が欲しいところです。

 

苗には毎日水やりしています。

 

田植えの準備として稲の苗を育成中ですが、こちらは毎日、朝と夕方に水やりをしています。最近は日中の気温も高くて日差しが強いのでそろそろ朝昼晩の3回にしないといけないかという話もしてたところなんですよね。

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この水やりが意外と手間なので、雨が降ってくれるとその手間が省けて助かるんです。適度にお湿り程度に降ってくれるのが一番いいんですが、自然相手ではそんなに都合良くはいかないですね。

 

 

田植えをすると水やりの代わりに田んぼの水の管理をしないといけなくなります。

 

苗の水やりは田植えをするまで続いて、田植えが終わると解放されます。でも田植えをしたらこんどは田んぼの方の水の管理が重要になってきます。水を入れ過ぎても良くないし、全く水がないと枯れてしまうし、水が入ったからって油断してるといつの間にか水か抜けてたりもするんです。
父は毎朝毎晩走り回って水の管理をしていました。今年からはそれが私の仕事になるんですが、未だに全部の田んぼを把握し切れていないので頑張って覚えないとです。他の人の田んぼとの兼ね合いもあるので一筋縄ではいかないんですよね。