姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

3年ぶりに母校に行ってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
草木も眠る丑三つ時って言葉があります。だいたい午前2時くらいなんですが、今日の午前2時くらいにどうにもお腹が痛くて目が覚めました。それも普通の腹痛ではありません。前にも経験した「結石」の痛みです。石が排出されるか以外に痛みがなくなる事はないので、大人しく痛み止めを飲んだらその後は水分を大量に摂取してそのまま再度眠りにつきました。朝になって若干の違和感はあったものの、痛みは引いたままでぶり返す事はなかったので一安心でした。

 

明石高専建築会の総会と進路相談セミナーが開催されました。

 

今日は2年に1回の明石高専建築会の総会でした。前回の総会はコロナ禍でオンラインでの開催になってしまっていたので久し振りのリアル開催です。こういう会議は一度オンラインなどになると出席者が激減するんですよね。
建築会ももともと出席者は減少傾向やったのが一気に減りました。それでも1期の大先輩をはじめとして私の世代よりも上の方々が集まってくださって無事に開催できました。
その後、午後からは在学生に対する進路相談セミナーです。

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4年生に向けて進学や就職の話をしました。

 

進路相談セミナーは明石高専に在学中の4年生を対象にOBが自分が進学したり就職した時の経験とか、現在の自分の立場やからこそ話せる事などを伝えて学生さんの背中を押すお手伝いをするイベントです。
こちらは毎年開催していてリアル開催は3年ぶりになります。
総会は階段教室で、進路相談セミナーは食堂で開催したんですが、総会では先輩方が、進路相談セミナーでは後輩がたくさん参加してくれて、学生たちもかなり積極的に話を聞きに来てくれたのが嬉しかったです。

 

自分の学生時代の話は昔過ぎて参考になりません。

 

私が高専の学生やった頃というのは約30年前でその後大学への編入や大学院への進学、就職と続きますが結局のところ昔の事過ぎて今の社会情勢とも全く合わないので経験した事というのは参考にもなりません。
それでもゼネコンに就職して1年目の事とかは学生さんが聞きたいとの事で少し話もしたし、今の自分の立場で学生さんに経験しておいて欲しいことなどはしっかりと伝えたつもりです。
今の4年生って学生生活の大半がコロナ禍でなかなかコミュニケーションをとるのが難しい学年なのでそれが少しかわいそうな気もするけど、彼らが就職や進学の試験に挑むまでまだ1年ほどあるので取り戻せるんじゃないかなって思います。
何より若い学生たちと話せて私たちもパワーを貰えたように感じるので参加してよかったです。