姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

たまにしかやらない作業は手順が分からなくなります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日から12月に入りました。今年も後1カ月を切ったという事ですね。本当にあっという間の1年間でした。そろそろ年末に向けていろいろと片付けていかないといけない時期になっているんですが、そこまで手が回っていなくて、本当に年末が来るの?っていう気分になっています。家の事も会社の事も。
毎年同じような事を言ってる気がするけど、なんとかなってるので今年もきっとなんとか出来るはず。

 

ラクターのアタッチメントの交換に手古摺りました。

 

今年の稲刈りが終わってしばらくは農作業も落ち着いていたんですが、年内に一度は草刈りと耕すのをしておいた方が良いので、今日から従弟がまた作業に来てくれていました。草刈はトラクターのアタッチメントで出来るので今日はそれを使って草刈りをしてくれて、明日からは耕しに行ってくれるのでトラクターのアタッチメントを草刈りのものから耕すものに交換したんです。
それも職人さんが帰った後の薄暗くなってからの作業やったんですが、これがまた手古摺りました。

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年に2回くらいしかやらない作業は手順を忘れます。

 

ラクターのアタッチメント交換そのものはこの2年で何度かやっているんですが、スムーズに終わった事は一度もありません。最初は手順が全く分からずに農機具屋さんに来てもらったり何度も電話したりしてどうにか交換したんです。
その後も交換の度に説明書を引っ張り出してきたり、前にやった時の写真を手掛かりにやってみたりとあれこれやっているんですが、何度やっても手順をどこか忘れているんですよね。私1人ではなく母も従弟もみんな少しずつ忘れていてスムーズにいきません。

 

30分くらいかけてなんとか交換する事が出来ました。

 

草刈りのアタッチメントを外すのに10分ほど、耕す方のアタッチメントを取り付けるのには20分以上も母と叔母と従弟と私の4人で四苦八苦しました。合計30分以上かかってどうにか作業を終える事が出来たので明日から耕す作業が出来そうです。
次に草刈りのアタッチメントが必要になるのは春ごろなのでその時にはまた四苦八苦するんやろうけど、みんなで経験を積み重ねていけばそのうちスムーズに出来るようになるはずです。
機械系はそんなに弱くないはずなんですが、角度合わせが凄くシビアなのが難易度を跳ね上げてるのでそれを忘れないようにしないとです。