姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

最初の一口が一番美味しいのはビールも肉も同じ??

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
熊本で地震があって丸一年が経ちました。去年の2月に熊本を旅行して2ヶ月ほどで地震があったので当時はとてもびっくりしました。その後、夏に復旧のお手伝いをさせてもらいましたが想像してたよりも大きな被害に衝撃を受けたのを覚えています。一日も早い復旧をお祈りしています。

 

一口目が美味しいのは何故??

 

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昨日の屋根外装協会の講習会の後の懇親会では京都の先斗町のすきやき屋さんで京都牛のすきやきを頂きました。京都のすきやきって使う砂糖がザラメで肉を焼く前に鍋にザラメを入れておくんですね。初めて食べたんですがめちゃくちゃ美味しったです。特に最初の1枚。なんでこんなに美味しい?っていうくらい美味しかったんです。そしてそのまま次々に食べてたら30分くらいでお腹いっぱいになりました。
人間の舌って自分が思っている以上に繊細で同じ味が続くと気付かないうちに味に慣れてしまうのが最初の一口が一番美味しいって感じる理由の1つやと思うんですが、最大の原因は空腹感ではないかと思います。

 

先週は焼肉、今週はすきやきでした。

 

今月はちょっと懇親会などに出席する回数が多くてその度に美味しいものを頂くのでダイエットが全く捗っていません。焼肉やらすき焼きやらを毎週食べてたらそりゃ減らないですよね。
外食しない日のご飯を減らしたらいいのかもですが、家のご飯も美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます。肉をよく食べたので残りの半月は野菜を多めに食べないとバランスがとれないぁって思いながら、現場で仕事したらやっぱり肉が食べたくってしまいます。
まぁ、とにかく肉をいっぱいって言うよりは美味しい肉を少しだけってのが理想ですが。

 

BBQでも肉の量が激減です。

 

友人達とたまにBBQをするんですが20代の頃と今とで用意する肉の量がめちゃくちゃ減ってる事に最近気づきました。20代の頃は10人も居たら2kg以上の肉を用意して、そこに野菜やら焼きそばやらおにぎりやらを食べてたんですが、今では10人で1kgもあればみんな満足してしまうんですよね。
だからBBQでは「とてもいい肉」を1人1枚と「普通の肉」をそこそこ用意して一番最初にいい肉を食べる事にしています。一番お腹が減っていて舌に肉の味が残っていない好条件のうちに食べないとせっかくの美味しい肉が普通の肉と変わらなくなってしまうって気付いたからです。
お酒も同じである程度お酒が進んでしまうと何を飲んでも味が分からなくなってしまうのでいいお酒は先に飲むようにしています。
まぁ、どれだけ美味しい肉と美味しいお酒があっても一緒に食べるメンバーに恵まれないと美味しさは半減してしまうんですけどね。
いつも美味しく飲み食い出来るメンバーに囲まれてるのが一番の幸せかもしれません。

観光地じゃなくても魅力いっぱい。京都のまち歩きで歴史を感じました。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先週の雨で終るかと思った桜が意外と長持ちしててびっくりしま
した。

 

平日でも観光客でいっぱいの京都で研修です。

 

今日は日本屋根外装協会西日本支部の定例研修会で京都に行って
きました。大阪で開催される事が多いんですが、たまに京都開催
があるのでその時はいつも楽しみです。
今回の研修のお題は「京都の町家の再生」です。
屋根外装工事における事業領域の拡大を図る際にこれから増える
と思われる空き家問題の解決策の1つとして京都の町家の再生の
事例を知っておく事が大事ではないかという事で実際に町家の再
生を手掛ける建築士さんに講習して頂きました。

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「中の人」は価値に気付かない。

 

その講習の中で感じたのは京都の町家の魅力を京都の人が一番評
価していないんじゃないかって事です。
日本人全般がそうやと言われればその通りなんですが、日常的に
近くにあるものは評価されにくいんですね。
講習の中で紹介されていた町家はどれもオーナーは県外や海外の
方でした。元々京都に住んでいる人はわざわざ町家をリフォーム
してまで住もうとは思わないんですね。
確かに京都は遊びに行くところで住むところではないというのは
私も思っています。

 

瓦や屋根の事だけじゃなく建築全般の事を考えないとね。

 

講習はKRP町家スタジオという京都の大店の町家を改装したレン
タルスタジオで行われたんですが、古い雰囲気がとても風情を感
じるところでした。
座学の後に少し近くの路地をまち歩きしたんですが、ちょっとし
た所に上杉景勝の邸宅後のような歴史の教科書に出てくるような
人物縁の場所があって、人が多すぎる観光地よりも楽しめました。
京都はちょっと人が多すぎるので行くのちょっと躊躇するんです
が、のんびりと路地をまち歩きして楽しむのはハイシーズンには
ちょうどいいかもって思いました。

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きっと「金の卵」に違いない!!10代の新人って何年ぶりかな?

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
寒いんだか暑いんだかよく分からない天気でしたね。朝の予報で
はちょっと冷えるような予報で覚悟してたのに時間によっては眠
気を誘うようなポカポカ陽気になってて拍子抜けしました。

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10代の新人は久し振りです。

 

昨日から当社に新入社員が来ています。まだ試用期間なので正式
な入社ではないんですが、本人は仕事に対してとても前向きに考
えているので社内一同で将来が楽しみやなぁって話しています。
本当にちょっとした縁が繋がって当社に面接に来たのは2週間程
前のことでした。
現在の自分の問題を解決するのに少し時間がかかるので、それが
解決出来たら改めてもう一度面接に来ますって事でその日は帰っ
たのでドキドキしてたんですが、ちゃんと再度面接に来てくれて
採用と相成りました。
当社で10代の若者を採用するのは本当に久し振りです。それど
ころか未経験者の採用そのものすら10年以上ありません。

 

長期的な展望を考えると即戦力よりは人財育成をしたいです。

 

確かに即戦力となり得る人が入ってくれると会社としてはとても
楽です。会社独自のやり方とかがある場合にそれを教えるだけで
済むから。でも即戦力って事はそれなりの年齢でもあるわけで、
将来の事を考えると未経験の若者も大事です。
私はどちらか一方しか選べないのなら、未経験の人を採用したい
ですね。もちろん、許されるなら両方採用が一番いいんですが。
長いスパンで考えるとなると失敗した時のリスクは確かに大きい
けど、そうやってノウハウを蓄積しながら人財を育てていく事を
考えないと、これから先瓦が選ばれるようになった時に仕事が出
来る職人がいませんって事になりかねないと思うんです。

 

きっと「金の卵」です。でも甘やかさずしっかり育てていきます。

 

今の時代、10代の若者が職人の世界に飛び込んでくるってなか
なかない事ですよね。それだけについつい甘やかしそうになるん
ですが、心を鬼にしてしっかり厳しく育てて行きたいと思います。
面接で話してたら「それでもいいので仕事がしたいです」って言
うので個人的には有望株やと思っています。
若干自己評価が低いようなのでそのあたりも踏まえながら「職人」
としてだけでなく「人間」としても一人前になるお手伝いをして
いこうって思いました。
ちょっといい風が吹いてきたかな?

会社の変革には時には不真面目さも必要なようです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
丸一日雨が降ってましたね。現場調査であちこち行くと満開の桜
が雨に打たれて散っているのを見かけます。花散らしの雨になっ
てしまいましたね。

 

何かを変えなきゃって焦ってました。

 

昔から「真面目やなぁ」ってよく言われます。自分ではそんな事
はないと思うんですが、いろんな人に言われるのでもしかしたら
真面目なのかもしれません。
会社を引き継ぐ事を決めた時に今まで通りのやり方をそのままや
ってたらどれだけ頑張っても続かないと思いました。
でもいぶし瓦をやめて手っ取り早く軽量屋根材を取り扱うのは私
は楽しめないと思ったんです。瓦が好きやし楽しく仕事しないと
続けられない気がしたので、仕事のやり方を変えなきゃって交代
直後はめちゃくちゃ焦ってました。焦るばかりで何をどう変えた
らいいのかは全く手探りでしたが。

 

柔軟な発想ってどうやったらいい??

 

長く続いてる企業は本業を生かしながら「なるほど!」って納得
してしまうような方向に業態を転換したり2本目の柱となる仕事
を始めたり出来ているんですよね。その発想の柔軟さを凄いって
思うんですが、自分でやろうとしてもどうしても既存の考え方の
範囲内に収まってしまいます。
柔軟な発想ってどうやったらいいのか完全に迷宮に入ってました。
「何か変わった事をやればいい」みたいな安直な考えに走りかけ
てそれでもその「変わった事」が出来なくてめちゃくちゃ凹んだ
事もあります。

 

一気に変わるのではなく少しずつ変わる事が大事。

 

そんな時に同じような危機感を持っている人が集まった「瓦サミ
ット」に参加して、いろんな事にチャレンジしている人の話を聞
いて、真面目に考えるだけじゃなくて、たまにはハメを外してい
ろいろな事をやってみるのも必要やって事に気付かされました。
これまでたくさんの人が大きく変わった後の事だけ聞いてて、そ
の過程に目を向けてなかったんですよね。一気に変わって成功す
る事ってほとんどなくて少しずつ一歩ずつ変わっていく事が大事
なんやって分かってからかなり気持ちは楽になりました。
少し肩の力を抜いて遊ぶ感覚でやってみるくらいが一番楽しくて
長続きしそうです。あれこれやるだけやってみようっと。

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天井が濡れてなくても雨漏りしてる場合もあるんです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先月火入れ式をさせて頂いた現場の屋根工事がやっと完了しまし
た。3月末から4月にかけてちょっと天気が安定してなくて後ち
ょっとで完工ってところで足止めされたりしてましたが、なんと
か完了出来て良かったです。屋根面が大きいので瓦が映えて綺麗
でした。

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雨が続くと雨漏り調査の依頼が増えます。

 

当然ですが、雨降りが続くと雨漏り調査の依頼が増えます。長雨
で屋根に「雨の道」が出来てしまって雨漏りに繋がるんです。こ
れは道が出来る前にはちょっと強い雨でも雨漏りしなかったのに
一度道が出来てしまうとほんの少しの雨でも雨漏りに繋がってし
まうやっかいなものです。
風が強い高台に建っている住宅にに多いんですが、雨漏りしてる
事に気付いていない方が結構多いんです。
「今まで雨漏りしてなかったんやけど、こないだの雨で・・・。」
とお客さんは仰るんですが、屋根に上がって雨漏りの痕跡を調べ
ると1年や2年どころではない雨の入り方をしている事が比較的
多いんです。

 

音や天井の染みだけが雨漏りではないんです。

 

部屋内に雨が入ってないから気付いてないだけやったり、普段使
っていない部屋の雨漏りで気付いてなかったりって事が多いんで
すが、修理を依頼される時には必ずと言っていいほど、「こない
だの雨で」って言われます。
屋根には勾配が付いている事が多いので、その勾配に沿って雨が
流れて滴が落ちなければ天井に染みが出来る事もないし、音がす
る事もないんですね。部屋の天井と壁の境目のあたりの場合、影
になりやすいので気付かないうちに雨が入って、それが渇いてし
まうと、そのつもりでじっくり確認しないと分からないくらい目
立たなくなってしまうんです。
春の長雨や梅雨の時期はそういう意味では屋根の水仕舞の確認を
するチャンスかもしれません。

 

音がするけど雨漏りじゃない場合もあります。

 

逆に「ポタンポタン」って音がしていても雨漏りではないって場
合もあるんです。部屋内に引き入れているテレビのアンテナ線や
電話線、電気の線などを伝った滴が落ちた先に「霧除け」という
小さい庇があるとびっくりするくらい大きく響きます。
何度か雨漏りの音がするって呼ばれて行った時にどれだけ調べて
も雨が入った形跡がなくて、雨の中屋根の上に上がって確認して
も雨漏りしてないって事がありました。その音の原因が霧除けや
ったんです。
一度そういう経験をしておくと相談があった時にいろいろな可能
性を考える事が出来るので仕事の精度が上がって行きます。
お客さんに「すごいねぇ。さすが専門家」って言ってもらえた時
にはめっちゃ嬉しくなるんですよねぇ。
修理が終わった後に雨漏りしてないか確認できるまではドキドキ
ですが。
新築や葺き替えで新しい瓦を施工するだけが仕事じゃないんやっ
て改めて感じました。

まだまだ発信が足りていないと実感しました。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
10年以上ぶりで明石駅近くの明石公園に行ってみました。ここ
は元は明石城があった場所で今では公園になっていて広い敷地の
中に球場や陸上競技場、テニスコート弓道場まであるんです。
でも今日はお花見してる人でめちゃくちゃ混雑してました。
写真撮りながらお弁当食べたり芝生で遊んだりしてる人がいる中
で、コスプレした人が撮影会してるのをかなりの数見かけてちょ
っとびっくりしました。

 

ヘリテージマネージャーの地区懇談会に出席しました。

 

明石に行ったのは午後からのヘリテージマネージャーの東北播磨
地区の地区懇談会に出席するためです。月に1回、地区連絡会は
やってるんですが、懇談会は年に1回開催されていて普段はあま
り出席出来ないメンバーにも顔を出して頂いての情報交換の場と
なりました。
普段の地区連絡会でやっている活動報告の他にH2O兵庫という
言わば親団体からの活動計画や活動報告などもあります。新メン
バーが入る時にはこの懇談会が顔合わせの場にもなってるんです
が、今年はありませんでした。来年には新メンバーが入るはずな
ので、今から楽しみです。

 

建築士の方と話していて分かったこと。

 

懇談会の後には懇親会でお酒も飲みながらあれこれ話をするんで
すが、景観や町並み・街つくりの事がメインの話題です。瓦関係
の話も当然出るんですが、建築士の方と話をしていたらやっぱり
まだ瓦業界からの情報の発信が全く足りていないって事がよく分
かりました。製品の情報、工法の情報、新商品の情報などなど、
いろいろ新しい事もありますよって話すと「知らん事ばっかりや」
との事。学生さんと話する時でも自分がよく分からない事よりも
テレビで発信されてる事の方が理解してもらいやすいらしいです。

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少しずつ、一歩ずつ頑張っていくしかないですね。

 

私自身、まだまだちゃんと発信出来ているかというと疑問やけど
やらないよりはやった方が絶対にいいし、瓦の業界全体でも少し
ずつ発信しようって方向にはなっていってると感じてるのでこれ
からも少しずつ一歩ずつやっていこうと思います。
とりあえず、今日もいろんな話しながら瓦の話もしてたら産地の
見学とかもしてみたいって要望を聞く事が出来たので、これを一
つのきっかけとしてあれこれ働きかけをしていきたいなぁって思
います。

日本式の花見は海外では出来ないんですよ。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
2年振りにボーリングに行ってきました。久々の割にスコアは上
々でしたが、終わってからちょっと腰にきました。
たまにやるのは楽しいけど、昔の感覚でやってたらエラい目にあ
いますね。

 

花見日和とはいかなかったけれど。

 

今年の桜は開花が遅れてたのに一気に暖かくなって、週末が雨予
報やのに満開の見頃がちょうど週末になるっていう間の悪さで、
花見は無理かなぁって諦めてました。
それが今日の朝起きてみると雨は思ってたよりも小降りで降った
りやんだりしてて桜が散るほどではありません。
午前中はやみ間も長かったので仕事の合間に近所の神社まで花見
がてらに散歩に行けました。そこは私が通っていた保育園の跡地
が隣にあって、園庭も園舎もまだそのまま残っているので、桜が
満開になるとめちゃくちゃ綺麗なんです。

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海外では日本式の花見は違法らしいです。

 

日本で花見と言えば公園や河川敷といった公共の場所にブルーシ
ートなどを敷いてそこで弁当などの料理やお酒を飲み食いする宴
会というイメージですが、海外ではこういう花見は出来ないそう
です。そもそも公共の場所で大勢の人数が集まる事自体が法に触
れる可能性があるのだとか。
そしてパーティーなどの所謂宴会も建物の中か個人所有の庭でや
るのが当たり前で公共の場でのパーティーも有り得ないようです。
日本で行われている花見や月見、祭りでの宴会は世界的に見ると
かなり特殊な行事のようです。

 

風流に楽しみたいですよねぇ。

 

お酒が入るとどうしても声が大きくなってしまうので、宴会やっ
てるととても賑やかになって、気も大きくなりがちです。
花見で宴会する事を否定する気はないけど、公園のような場所で
火を使ってバーベキューをしたりするのは流石にちょっと違うよ
うな気がします。花も傷むし酔っ払った状態での火の始末には不
安が伴いますよね。ちょっとしたお弁当を食べながら花見を楽し
むのは気分がいいのでアリやと思います。
昔ながらの日本独自の楽しみ方は風流ですよね。こういう文化を
誤解なく残していきたいなぁ。