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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

瓦屋さんは雨漏りしてなくても呼んでいいんです。

こんばんは。

 

 

一気に肌寒くなって鼻水でズルズルになってます。

風邪じゃなくて鼻炎ですね。寒暖差アレルギー持ちなので寒くなるとくしゃみと

鼻水がとまらなくなります。あったかくなる方は何故か全身が痒くなる不思議。

これからしばらくは朝夕はティッシュが手放せなくなります。

 

そんな今日は叔父経由で屋根の点検に呼んで頂きました。

築45年くらいの立派な入母屋のお宅で、現状は雨漏りはしていないけど最近

雨の降り方がすごいので悪いところがないか点検して欲しいとの事でした。

点検結果は少しずつ劣化している部分はあるけど、現状雨漏りしていないなら

問題なし。でも瓦は限界に近いので近い将来で葺き替えの検討は必要。

そのままお客さんに伝えました。

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今回は仕事にならない事をお客さんは物凄く気にされて、帰り際も謝って

くださったんですが、私の立場からするとこういう風に何も起こってない段階で

点検に呼んで頂けるのが一番嬉しいです。勿論お客さんにも伝えました。

 

確かに工事業なので実際の工事がないと売り上げにはなりませんが、私の仕事は

こういう場面を出来るだけ増やしてお客さんと顔を合わせて話をする事です。

最近は新築だけでなく、古い家にお住まいの方でもお世話になっていた

大工さんが廃業されたりとかで住宅関連の困り事を相談する場所が減って

いるようです。

元来、私たち工事業は元請になる大工さんなり工務店さんなりを通じて

お客さんと繋がっていました。

直接お客さんと繋がる割合が大きくなってきたのはここ数年の事です

売り込みの営業は嫌われるってよく言われる言葉ですが、売り込まずに営業する

ノウハウの蓄積がないって思っていました。

でもよくよく自分の仕事を考えてみると、屋根の点検って一番いい営業やんって

気付く事が出来ました。

 

雨漏りも何もないのに点検してって呼ぶのは抵抗があるなぁって思われるかも

しれませんが、雨漏りして切羽詰まってしまうと藁をつかむ思いで悪徳業者に

引っ掛かってしまうかもしれません。

何もない状態の時に呼んで頂いていればそういう業者が来た時にも自然と

知り合いに瓦屋さんがいるからって断りの言葉が出てくるかなぁって思います。

 

梅雨前やから、台風シーズンの前やから、年末やからといろいろな理由をつけて

私たちを呼んでください。

喜んで点検に伺います。