姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

受け取る事が出来る言葉はアンテナの向きによって変わりますね。

こんばんは。

 

 


今日から7月です。

あっという間に2016年も半分が過ぎました。

7月に入った途端に暑くなった気がするのは私だけでしょうか??

半夏生やのにタコ食べ損ねました。

次は土用の丑の日のウナギかなぁ。

250年近く前のキャッチコピーが文化になってるとは平賀さんも思って

なかったのではないかと思います。

もしかしたら今こうやって書いてるブログの中から200年後の文化が

生まれるかもって考えたらブログに綴る言葉選びも慎重になります。(笑)

古いから文化なんじゃなくて、昔のものが今でも使われ続けているから

文化になったんやって事を忘れないようにしないとですね。

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入母屋のこんな家もこれまでは残ったから文化になったけど、これから先は

「残す」努力が必要やって改めて感じました。

 

 

先日、知人に誘われて「中小企業家同友会青年部」の例会にゲスト参加

してきました。

経営者の集まりなのでもちろん、熱い方々ばかりやったんですが、

参加してみると何やら最近よく耳に残る言葉が飛び交っています。

「他責」「経営指針書(経営計画書)」「結果が出るまで続ける」「発信」

これらの言葉は今年に入ってから私の心に残り続けているものです。

きっとこれまでも耳には入ってたんやと思います。

でも気付けていませんでした。

受け入れる土台が出来てなかったのかもしれません。今でも土台が

出来ているとは自分では分からないけど、気付けるレベルに達したんやと

したら嬉しいなぁ。

もちろん、本当に理解して自分の言葉として発するにはまだまだ修行が

足りないとは思うんですが、キャッチするアンテナが出来た事で

また頑張ろうって思います。

専門職にいるとどうしても視野が狭くなって、思い込みで動いてしまい

そうになるので、柔軟な思考が出来るようにいろんな事に興味を持って

首を突っ込んで行こうと思った下半期の初日でした。