姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

都会は深夜になっても賑やかです。

こんばんは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

夜になっても気温が下がらなくて汗だくになってます。都会は人が多いから余計に暑く感じるのかな?

 

瓦組合の全体会と納涼会でした。

 

今日は午後から神戸まで出て来て瓦組合の全体会と納涼会に出席でした。毎年の恒例行事で、神戸の花火大会の日にセミナーや勉強会などをやった後、花火見物に来てる人に団扇を配って瓦のPRをしています。

例年は元町駅の近くでやってたんですが、今年からは組合事務所の移転に伴い三ノ宮駅で団扇配りました。

めっちゃ暑かった日中から浴衣着てる人が多くて団扇を積極的に取りにきてもらえたので助かりました。

 

宴が終わった夜の町は元気です。

 

懇親会が終わって店の外に出るとちょうど花火をやってる最中でした。ビルの隙間からちょっとだけ今年初めての花火が見れたけど写真撮れなかったのが心残りです。

その後すぐに二次会に突入したけど、夜が更けるにつれて人通りが増えていく歓楽街がとても久しぶりでした。

最近はあまり長い時間お酒飲むことが減ったのでちょっと新鮮です。

姫路に居るとこんな時間に大勢の人が居る事がなくて都会はやっぱり都会やなぁってしみじみしてしまいました。

 


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楽しい時間は過ぎるのが早いです。

 

仲間たちと騒ぐのはとても楽しくてついつい時間を忘れてしまうんですが、ふと気が付くと帰りの電車がなくなりそうになってました。楽しいお酒は時間過ぎるのが早くて困ります。

でもそれほどお酒に強いわけでもないので限界なのも事実です。

明日は明日でいろいろ予定してるので疲れを残さないようにしないとなぁ。

長く残る瓦やからこそ縁起物が多く作られています。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
毎日ブログを更新し始めて早11ヶ月が経ちました。「やらなきゃ」って焦りから始めたブログやけど、やるって決めてやってみると続くもんですね。去年の今頃の自分に喝を入れたいっす。

 

飾り瓦は昔の方が手の込んだ物が多い気がします。

 

先日竹原の町を歩いた時に店舗の庇の瓦の上に恵比寿様と大黒様の飾り瓦が載ってるのを見つけました。
こういうのを見つけるのが古い街歩きの楽しみの1つです。飾り瓦だけじゃなく、軒先の瓦や鬼瓦の紋やったり鬼瓦そのものやったりいろいろあるんですが、最近の物は既製品が多くて代わり映えしない事が多いんです。
もちろん、きちんと予算をかけて鬼師さんの手作りのものを使ってるところも皆無ではないんですが、飾り瓦に関しては現代よりも50年以上前のものの方が手の込んだものが多いんです。
長く使われる瓦やからこそ縁起のいいものがたくさん作られていたんですね。

 

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技術の進歩は人の手がかからない事を価値にした?

 

現代ほど技術がなくて機械も発達していなかった頃はどんなものでも職人が手を掛けて作るのが当たり前でした。それが当たり前で当時はその事そのものには今ほどの価値がありません。それが技術が発達して機械化が進んでくると、人の手で作れるものでも機械で作れる事が技術力の証明になったんです。
同じ物が大量に作れる事が価値になった時代は値段が安い事も価値になったので人の手でコツコツと作るものは高くて敬遠されるようになりました。
現在は物の品質が良いのは当たり前の世の中になってきた事もあってそこにどんな付加価値が加わるかが問題になってきていると思います。

 

モノの裏側に「物語」があったら大量生産品でも価値になる。

 

職人が手を掛けて作ったものでも何も伝えなかったらその「モノ」の価値は作った職人さんにしか分かりません。逆に大量生産品でもその材料を開発するのにこんな苦労がありましたってPRがあるとそれが人気のモトになったりもします。
我々が扱う瓦は工業製品なんですが、そういういろんな「物語」を載せやすいものやと思うんです。
窯元での製造段階の話から現場に到着した後の施工時の話。それに屋根の上に施工されてからの家の話まで本当にいろいろな「物語」を紡いでいけるはずなので、どんな風にそれを発信していくかが私たちの課題ですね。

プロの技は見ててワクワク出来てスゴイです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
8月に入っていよいよ本格的な夏到来ですね。朝起きた瞬間から汗だくでここ数日は朝食の前に風呂の残り湯で汗を流してさっぱりするのが楽しみやったりします。

 

球場に行って大人気の理由が分かりました。

 

昨日の広島出張の〆はプロ野球観戦でした。広島のMAZDA Zoom-Zoomスタジアムで阪神×広島の試合やったんですが、私は20年近く前に当時のグリーンスタジアム神戸(現ほっともっとフィールド神戸)でのオリックス×ロッテ戦以来でした。
県内には阪神甲子園球場ほっともっとフィールド神戸などプロ野球の試合を開催している球場があるのに縁がない時はとことん縁がないんですよねぇ。
久々の野球観戦でどんな雰囲気やったかなぁって思い出しながらMAZDA Zoom-Zoomスタジアムに向かったんですが広島駅から800mとめちゃくちゃ近いんですね。そして道中が赤い!球場に向かう人のユニフォームと道中にあるお店が赤くてファンなら試合前からテンション上がります。

 

観客席からの眺めも赤い!!

 

用意してもらった席は3塁側で阪神側のベンチのはずやのに周囲を見回しても赤一色なんです。阪神のユニフォーム来てる人もたまにいるんですが、赤の印象が強すぎて埋もれてしまってました。
試合中も広島の攻撃の時の賑やかさと阪神の攻撃の時の静けさの対比が面白いです。私が阪神の試合を前に観たのが30年ほど前なんですが、その頃は7回の阪神の攻撃の時にだけジェット風船を飛ばしてたんですが、最近はどのチームでも飛ばすんですかね??阪神の攻撃の時は数えられる程度の黄色い風船やったのが広島の攻撃では観客席一面が赤い風船に埋め尽くされていました。
こんな雰囲気の中ででも普通に試合してる選手がホンマにスゴイって思います。

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最後まで手に汗握る展開で退屈しませんでした。

 

帰りの電車の都合もあって8回の表の攻撃の途中で球場を後にしたんですが、私が見た最後のバッターは広島の松山選手で見事にホームランを打ちました。試合展開からもこれで勝負は決まったかなぁ?って思ったんですが、新幹線の中で試合経過を見てみるとその後阪神が逆転勝利していて、やっぱり最後まで観ないともったいないなぁって心から思いました。
試合中も盗塁あり、ファインプレーあり、ホームランありで見所満載です。打球の強さや選手の動きの速さなどなど流石プロって思いました。
プロの技が駅からあんなに近いところで観れて試合前からワクワク出来るような仕掛けがあったらそりゃ人気出ますよね。そしてあれだけ応援してもらったらチームを強くなるよなぁって最近の広島の強さの秘密を知った夜でした。

所変われば・・・を実感しました。

こんばんは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

朝が涼しくて油断してタオルを持って出なかったら日中の暑さが半端なくて汗だくになりました。

汗をかかないよりは健康的かな?とは思うけど限度がありますね。

 

それぞれの地域にその土地に合った瓦があるというのを実感しました。

 

今日は屋根外装協会という会の移動例会で広島まで来てました。今帰りの新幹線の中です。ちょうど正午くらいに広島に着いて、竹原の町並みを見学会しながら町並み保存の取り組みについて説明してもらったんですが、広島から竹原に移動してる車から見る風景が関西のものとは大きく違っていました。

関西では瓦の屋根の半分以上がいぶし瓦で、釉薬瓦は色の統一感があまりないんです。でも広島の町並みは屋根が赤いんです。赤い瓦か真っ黒の瓦がほとんどでいぶし瓦は100件中1件あるかないかでした。

中国地方の瓦は島根県の「石州瓦」が主に使われているのでこういう「来待色」と言われる赤い瓦が多いんです。

 

普段は見る事が出来ない地域の屋根を見れるのは旅行や出張の楽しみです。

 

竹原への道中は赤い屋根か黒い屋根ばっかりやったのに竹原の伝建地区に入ると急に古いいぶし瓦ばっかりになるんです。

伝建地区というのは「伝統的建造物群保存地区」の事で町並みが文化財として登録されていると考えるのが一番分かりやすいかと思います。

江戸時代頃の塩田で栄えたところでいかにもお金持ちやったんやろなぁっていう古くて大きな屋敷が今も残っています。

昔からいぶし瓦は高級品やったって事かな?

NHKの朝ドラ「まっさん」のモデルになった竹鶴政孝の生家の竹鶴酒造の建物も残っていて、建築年代毎の特徴がはっきり分かるのが面白いんです。


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どこも課題は同じやけど取り組みへの力の入り方は見習わないとです。

 

竹原でも課題は少子高齢化で住民が減って空き家が増えているとの事ですが、それでも市がその町並みを残す方向で意識を統一していて、観光地としてよりも古い町並みを生活の場としながら残そうとしているとの事です。

一番大変で時間のかかるやり方じゃないかと思うんですが、それだけ町並みを大事にしているって事なんですよね。

姫路も見習わないといけない部分って多いんじゃないかなぁって思います。

屋根の上だけじゃなく足元も注目して欲しいです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨夜はブログ更新した後に雨が降り出して雷もかなり凄かったです。近所に落ちたみたいで家の窓ガラスがビリビリ響いてるし地響きするくらい大きな音がしてて停電しないかとヒヤヒヤしてましたが、今日の昼間にもゲリラ豪雨がありました。幸い現場のあるところではそれほど降らなかったみたいですが、この時期は夕立やゲリラ豪雨が怖いです。

 

瓦は屋根の上でしか使えないものではないんです。

 

瓦というと大半の人は屋根の上にだけ使われているって思われているんではないでしょうか?先日ブログにした瓦のコースターなどは最近になって作られたものですが、実は屋根以外の場所に瓦が使われていることって意外と多かったりします。
室内で飾る目的としてでは「干支瓦」というものがあります。その名の通り瓦に干支が彫り込んであるもので、業界では新年の挨拶の時に贈ったりもしますが、12年で一通り揃うと「もういらない」って言われたりもします。
他に屋根に上がっているものよりも小さいサイズの鯱や鬼かわらなども比較的古くから飾られています。

 

実用的なものも昔からあります。

 

飾り瓦のように一見してすぐに分かるようなモノの他に昔から実用されているものもあります。
「敷瓦」と言ってタイルと同じく地面に敷いて使います。普通のタイルよりも1枚がかなり大きいんですが、タイルのように表面がガラス質になってないので比較的滑り難い材質です。うちの事務所の玄関や母家の玄関でも使っているんですが、古いお寺の軒先などで見かけたりもします。古いものはたくさんの人が歩いた後が少しずつ凹んでいって色も変わってるんですが、それがまたいい風合いを出していて経年劣化とは違った味になっています。

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なまこ壁にも瓦が使われているんです。

 

敷き瓦を壁に貼り付けて目地の部分に漆喰を塗り上げると土蔵などでよく見かける「なまこ壁」になります。瓦は耐火素材なので外壁に使うと防火の役目を果たします。なので財産など大事なものを入れる土蔵の外壁を「なまこ壁」にするのは防火・防犯上でもとても有効なんです。
他にも土塀は瓦と土が層になるように重ねて強度を出していますが、この土塀は古い瓦を再利用しているんです。昔は瓦も貴重品やったので瓦の葺き替えをする時に使えるものは再利用していたんです。その時に屋根の上では使えないと判断された瓦をただ廃棄処分するのではなく土塀に利用したんですね。
何でも廃棄物にしてしまう現代人はちょっと見習った方がいいかもです。

「モノ」より「思い出」って言葉を思い出した1日でした。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
学生時代に4年ほど姫路を離れただけでずっと姫路に住んでたのによく行ってた書店の隣のビルの地下にライブハウスや喫茶店が並ぶ「地下名店街」なるものがあった事に初めて気付きました。ビルの前で新規オープンしたかき氷屋さんの呼び込みのチラシをもらったのがきっかけなんですが、美味しいかき氷を食べながら知ってるつもりになってただけやって事をつくづく反省しました。

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無料の展覧会に滑り込みしてきました。

 

昨日は午後から姫路城の近くのギャラリーで石ノ森章太郎展があったので行ってきました。最終日で終了時間が早くなってるのに気づかず、到着したのが終了時間を2~3分過ぎた頃でもう入口は閉っていました。時間を勘違いしてた事にショックを受けながら「縁がなかったんかなぁ」なんて話ながら諦めて帰ろうとしたんです。入口近くには他にも家族連れが居て、小学校低学年くらいの子が「入られへんの?」って言ってるのをお母さんが宥めてて、同じように時間勘違いしてたんやなぁって思ってたら、中から人が出てきて、「片付けしてるところもありますがそれでもよかったらどうぞ」って招き入れて下さったんです。

 

とてもいい「思い出」になりました。

 

無料の展示やったし片付けしてる所にお客さんが入ってしまうと問題が起こる可能性も考えると型通りに「終了しました」って言われるのが当たり前やと思います。
実際、中に入ってみるといくつかの展示物は梱包する為にケースから出されていて見られなくなっていました。時間的にも駆け足に近い状態でゆっくり見て回れたわけではないんですが、それでも生の原稿など貴重なものを間近で見る事が出来ました。
きっと一緒に入れてもらったあの子にとっては正規の時間に入ってゆっくり見て回るよりもいい思い出になったと思います。

 

流行りの「モノ」に対しての熱が急激に冷めています。

 

テレビを見てるとよく「〇〇」が流行っています。って紹介を見かけます。昔からそういう「モノ」に対しての熱はあまり高くない方やったんですが最近は特に冷えた目で見るようになってしまいました。地方に住んでて都会で流行ってるって言われても実物がない事が多いってのも1つの理由ですが、何よりもテレビが売りたいものを取り上げて流行らせているように感じるからです。
facebookなどで生の情報を目にする事が多いから余計にそう感じるのかもしれません。
ちょっと前のCMで言ってた「「モノ」より「思い出」」って言葉を実感として感じています。

獲れたての旬の食材を味わえるのは産地ならではです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日がバイクの車検の期限でした。忘れてたわけではないんですがいろいろバタバタしてて世話になってるバイク屋さんに持って行けてなくて、今朝慌てて持っていきました。前回の車検からあまり乗れてないんですが、受けておかないと乗りたい時に乗れないので仕方ないですね。

 

白鷺鱧ってブランドを初めて知りました。

 

鱧って魚をご存知ですか?関西では比較的馴染みがあるんですが関東ではなかなか一般には出回らないかもしれません。何せ小骨が多くて「骨切」をしないと食べるに食べられないんです。関西でも家ではなかなか食べられなくてちょっとお高い料亭とかで食べるイメージが強いかもしれません。
夏が旬の魚で湯引きしたものを梅肉で食べたり酢味噌で食べたりするのが一般的ですね。
実は3年くらい前から姫路のJA坊勢が「白鷺鱧」っていう名前で売り出してるそうです。地元に住んでたけど全く知りませんでした。

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怖い顔してるけど美味しいんです。

 

今日は姫路とれとれ市場で「白鷺鱧祭り」というのをやってるとの情報を聞いて行ってきました。白鷺鱧を知ってもらうためにって事で料理実演・試食のイベントが開催されていて、鱧のフライとか炙り、天ぷらが無料試食出来たんです。

鱧っていうとほとんどの人がイメージするのが骨切されて湯引きで白く丸くなった状態の切り身やと思います。比較的よく食べる関西人でも知らない人も多いかもしれません。
かなり獰猛な性質で噛みつかれたら大怪我するので料理する方もかなり気を遣うようで、料理実演の時に生きた鱧を説明しながら絞めるのにかなり暴れていました。

 

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暑い夏にこそ鱧チリが美味しいんですよ~。

 

鱧って言うと湯引きでさっぱり食べるくらいしか料理法を知られてないって話も聞きますが、私は鍋が一番好きです。骨を炙ってから鍋に入れて出汁を取ると調味料をほとんど使わなくてもとても美味しい出汁になります。そこに玉ねぎを入れて煮込んで最後に鱧の身をサッとくぐらせると暑くてもついつい箸が進みます。
今日は鍋はいただきませんでしたが、試食の他に食堂で鱧丼も食べて鱧づくしな1日にしてきました。
旬の魚を獲れたてで食べられるのは産地の特権やけど、産地に住んでる人に知られていないのが意外で勿体ないって思った1日でした。