姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

自社の事と業界の事、片方だけやとまっすぐ進めません。

こんばんは。

 


今日は月一の経営者の異業種交流勉強会でした。

懇親会まで参加するとこんな時間になってしまいます。

普段このブログに書いてる事って瓦の業界に関する事か私個人の事が多いです。

瓦について知ってもらいたい、私の事を知ってもらいたい。

自分の好きな事を知ってもらえてそれが瓦のPRに繋がる事が楽しいからです。

逆に自社の経営についてって書くとかなり高確率で愚痴や弱音になってしまいそ

うでなかなか書けません。

 

経営に関する事って、経営者にとっては最低限やって当たり前の事でもあるし、

おおっぴらに話す事でもないですし。

でもたまにはこんな勉強してますよって話もいいかなぁ?って思ったので

書いてみます。

 

私が参加しているのは姫路で37年続いてる異業種交流会で「一八会」

といいます。

一業種一社で定員40名、月に1回例会があります。

姫路市内の企業の跡継ぎが多いですが、起業した人も数人在籍しています。

主に経営者の資質向上を目的に勉強会をやっていて、私が在籍9年目でいつの間

にやら中堅くらいの立場になりました。

 

今日の例会では金融期間との付き合い方について講師を招いての勉強会でした。

この会に入るまでは瓦屋って職人の世界やし、会社になっていてもそんなに

難しい事は考えなくてもいいやって思ってた自分もいます。

特に経営に参加する前、現場で作業してた時にその思いが強かったです。

でも今はそれがいかに甘えた考えやったかって痛感しています。

現場で職人さんに思う存分仕事をしてもらうためにも経営者は必要です。

特に業界について発信するためには経営者という立場が一番やと思います。

現場に出てるだけでは見えてこないものがいかに多かったか・・・。

業界紙で自分が運営側に回ったブロック会議の記事を読んで、その後の勉強会で

勉強して、その事が見えるようになった事がちょっと嬉しいです。

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まだまだ経営者として走りだしたばかりなので、これからも走れるように

あれこれ頑張ります。