姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

お金を掛けなくても贅沢やって感じられました。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
毎年GWくらいから仕事中の日差しがきついなぁって感じるようになるんですが、今年も例年通りになりそうですね。休日に出掛けてても日差しが暑かったです。日陰に入ったり風があるとそこそこ涼しく感じたので今日の暑さは太陽光によるものですね。

 

地元をうろうろするのが楽しいです。

 

昨日に引き続き今日も地元をうろうろです。昨年のGWに「近畿道の駅スタンプラリー」を始めたんですが、1年経っても近場の道の駅に行けてなかったので、回ってみました。今日回ったのは「道の駅みつ」「道の駅あいおい白龍城」「道の駅しんぐう」の3駅です。みつと白龍城はホントは牡蠣のシーズンである3月までで回りたかったんですが、時間が取れなくて今の時期になりましたが、天気も良かったので人も多かったです。
普段なかなか連休を取る事が難しいのでたまに連休が取れたら遠出してみたくなるんですが、今年は地元の「いい所」を見直す連休にしてみました。
長く住んでると知ってるから行くまでもないって思って足を運んでない所がたくさんあって、そこが大きく変わってたりもしてとても新鮮でした。
地元やからこそ定期的に見直していかないとですね。

 

歴史的な街並みが残っている「たつの」で古民家カフェ発見。

 

「白龍城」から「しんぐう」へ向かう道中で歴史的な街並みの保存に力を入れている「たつの市」の景観地区に立ち寄りました。ヒガシマル醤油のお膝元で入場料10円(!)の醤油資料館や和菓子屋さんなどなどいろいろと街歩きが楽しめました。
ある程度街歩きを堪能してそろそろ出発しようかって時に「川原町まち家ギャラリー」という所のお姉さんがオススメの飲食店を教えてくれて、その中に気になってた「菓子とコーヒー 朔」というカフェがあったので行ってみました。
行ってみたら古民家を活用したカフェで外観も中もとてもいい雰囲気でお茶やスィーツも美味しくてゆったり時間を過ごす事が出来たんです。

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お金を掛けずに「贅沢」って思えるのが本当の「贅沢」かも。

 

朔さんの中で嫁さんとゆっくりお茶しながら話してて「贅沢やなぁ」って思ったんです。そんなに遠出したわけでもなく高額な飲食をしたわけでもなく、ただのんびりとお茶してる時間が本当に贅沢やって感じたんですよね。

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現代社会って「モノ」が溢れてて何でもお金を出せば買えてしまう時代になってるので「贅沢」ってお金を掛ける事って勘違いしてしまいそうになるけど、本当の「贅沢」はお金よりも自分が気に入った空間や時間をゆっくりと楽しめる事やって改めて思いました。うちから近いわけではないけどこれからは時間を作って通ってみようと思います。