姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

何の為に行動するのかを改めて考えました。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ヘリテージマネージャーの世話人会と高専建築会の執行役員会という2つの会議を梯子してきました。
流石に午後からみっちり会議やと少し疲れます。

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定期的に行動目標を確認しないと自分を見失いそうです。

 

仕事とは別でボランティアのような活動をやっていると段々とその活動をし始めた頃の動機の部分が薄くなっていくような気がします。一会員として参加してると特にその傾向が強くて、毎月なんとなく参加してるだけって形になってしまうんですが、ここ数年はそういう活動の運営側になる事が多いのでいろいろと考えさせられる事があって、自分が何の為にその活動をやっているのかをじっくりと考える事が出来ました。

 

一番の理由は楽しいからです。

 

いろいろと小難しい理屈を考えてはみたけれど、活動を続けられる一番の理由は楽しいからなんですよね。
でも楽しいだけじゃない。準備やったり片付けやったりもあるしたまには仕事を抜けないといけない場面も出てきたりします。もちろん、本業優先なのは当然ですがその辺りは立場上都合がつけやすいので助かってます。
瓦の事についていろいろと知ってもらいたいってのも大きな理由でそのためにも話を聞いてもらう土台として参加してる部分もあるにはあるし、そういうチャンスは逃さないようにはしてますがそうやって話をするのもまた楽しいんですよね。

 

運営側にいる方が楽しい。

 

どんな組織でもそうですが、活動するのは運営側の方が圧倒的に楽しいって思います。気楽に参加できるのは参加者側やけどそちら側では味わえない楽しさを知ってしまうと、参加者側にいるのはたまにでいいやって思えてしまうんですよね。
いろんな催しの裏側でどんな風に人が動いてるのかを見ながら自分も動いてるのが楽しいって思えるようになってきたのはつい最近ですが。
ヘリテージマネージャーは今回の世話人会でどうにか1年間の地区世話人の大役を終える事が出来てちょっとホッとしてますが、具体的な活動を何1つできなかったので少しずつ参加していこうと思っています。