姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

「朋あり遠方より来る」の気持ちがよく分かりました。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
朝の雨がなんやったんやっていうくらい、今は天気がいいです。もう少しやむのが早かったら現場動かしてても良かったんですが微妙な時間帯やったので職人さんには体をゆっくり休めてもらう事にしました。

 

新潟から友人が帰ってきました。

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雨でゆっくりしてるのをいい事に朝にFacebookをチェックしてたら友人の「姫路駅付近を徘徊しています」との投稿を見つけたので即連絡しました。
昨年の7月に姫路から新潟へ移住したヘリテージマネージャーの同期の浦さんです。もちろん、再会は1年ちょっとぶり。この1年の間に帰って来られてたみたいやけどその時は会えなかったので本当に嬉しくて、雨なのを幸いと用事が済んだら会えるようにアポを取りました。
ヘリテージマネージャーの講習で知り合ってから、いろいろとお世話になってて古民家に関わる仕事が好きって事もあって意気投合した方なのでまさに「朋あり遠方より来る」という感じです。

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Facebookでお互いの近況を知っているので話も早い。

 

離れたとは言ってもFacebookでは繋がっていて、お互いの近況については目にしていたので会ってすぐの会話で「何してた?」とか「元気?」って所は省略です。
いつでも会えてた時と同じように仕事の話やヘリテージの話などディープな話題で盛り上がれたのはSNSあっての事ですね。
お互いに頑張ってるのを見てるから「負けられへん」って思うし焦ってしまうんですが、顔を合わせて話をすると「頑張ろう」って思えるし、そんな風にこれからの事を話せるのが楽しいので時間があっという間に過ぎていきました。

 

環境が違う人と話をするといろいろと分かる事があります。

 

近くにいる人と話するのは前提条件などの意識の摺り合わせがいらないので話が早いのはいいんですが、同じような思い込みをしてる場合があって、なかなか話にブレイクスルーが起きないんですが、環境が違うところに住んでる人と話をするとびっくりするくらいスムーズに自分の口から色んな考えが出てきます。
社内で話すよりも同業者、同業者と話すよりも異業種、同じ地域の異業種と話すよりも他地域って感じで気付きが増えていきます。
ここ最近そんな風に自分の中の棚卸が進んでるので、それをまとめておかないとなぁ。