姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年の新米が穫れはじめました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
毎日現場調査して見積もり提出してってしてるんですが、同じくらいのペースで新たな調査依頼が増えていて、仕事が進んだ気がしません。天気が回復して着工中の現場が少しずつでも終わってくるようになれば「仕事した!」って気分になるんですが・・・。
また明日も天気悪い予報が出てるので、現場を進められるかが心配です。

 

稲刈りが始まりました。

 

親父があちこちから頼まれて作っている米の収穫が始まりました。8月末くらいから少しずつはやってるんですが、天気が悪くてこちらもなかなか進んでいません。田植えは雨でも出来るけど、稲刈りは前日が雨で稲が水分を含んでしまっていると機械に巻き付いてしまって故障の原因になるし、効率も悪いので最低3日くらいは好天の日が続かないとなんですよね。

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それでもなんとか極早生の品種の分の稲刈りを進める事が出来て、今年の新米が収穫できました。と言っても我が家では去年のお米がまだ残っているので新米は食べていないんですが。

 

新米はおかずがなくても食べられます。


米は私が小学生の時からずっと作っているので、実はスーパーやお米屋さんで買ったお米はほとんど食べた事がありません。贅沢な話なんですが、米不足って世間で騒いでた時期が学生時代にあったんですが、米だけは常に送ってもらっていたので困る事がありませんでした。
そして頼まれて米を作るようになってからは収穫した米の量が多くなってしまって、家庭用のお米の冷蔵庫に入りきらなくなってるんですが、それでも梅雨時期の湿度の高い時期に冷蔵庫に入れておくと夏でも新米に近いお米が食べられます。
それが当たり前になると違いが分からなくなるんですが、梅雨時期に冷蔵庫に入れていたお米と入れていないお米は味が全然違います。冷蔵庫を導入してからは新米の感動が減ったなぁなんて家族で話していますが、それでもやっぱり新米は美味しいですね。
おかずがなくてもご飯だけで食べられるので今の時期はついつい食べ過ぎてしまいます。

 

お米の消費量が減っているらしいです。

 

食の欧米化や炭水化物を食べないダイエットが流行ったせいでお米の消費量がめちゃくちゃ減っているらしいです。個人的には1日1食はご飯食べないとなんとなく力が出ない感じがするんですが・・・。
そもそも日本人の体はお米をエネルギー源として動くように出来ているという研究結果もあって、パン食や炭水化物ダイエットをすると仕事の能率が極端に低下するらしいです。
外で肉体労働をする人が減って事務仕事をする人が増えたというのもお米の消費量が減った原因じゃないかな?って個人的には思います。
DIYやワークショップがブームになってるのも自分の体を動かす機会が減ってるからなんですよねぇ。体を動かす仕事も悪くないもんですよ??