姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

県民性でまとめられたくないはずやのに意外と当たってます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここ数年、テレビドラマをリアルタイムで観る事がなくなりました。ハードディスクレコーダーで録り貯めて一挙に全話観てしまうという事をやっています。CM飛ばせるし1.3倍速でも問題なく観れるのでリアルタイムよりも短時間で観れるんですよね。
ただ、残り時間が少なくなってくると録画する番組を厳選しないといけなくなるんですよねぇ。今は比較的残り時間がある方なので興味あるのを録画しまくってますが。

 

久々の新刊は読む前からウキウキします。

 

漫画も小説もノンフィクションも最近ではビジネス書も読むようになったんですが、面白いって思った本の作家さんの作品はコンプリートする勢いで片っ端から読んでしまいます。
連載ものやと新刊って定期的に出てるので「そろそろ出る頃かな?」ってタイミングが分かるんですが、不定期で発刊するものは新刊の発売日が分かるとそれだけでウキウキしてきます。
最近はかなり読む数が減ってるんですが、シリーズものは読めなくてもとにかく購入だけはしている状態ですね。

 

県民性マンガ「うちのとこでは」が面白いんです。

 

一番最初に県民性マンガ「うちのとこでは」を知ったのは本屋さんでたまたま見かけた事がきっかけです。元々はネットで連載している四コマ漫画で、著者が在住の四国の事がメインやったみたいでそれを日本全国に範囲を広げたものが書籍化したんです。
読み始めは「面白いけど、こんなにステレオタイプにはなってないはず」って思ってたんですが、ネットの連載のネタは閲覧者からの投稿がネタになっているみたいで数が増えれば増えるほど当てはまるなぁって感じる事が増えてきました。
自分の住んでる県だけでなく旅行に行った先がどんな県民性なのかってイメージ出来るのも楽しいです。

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四コマだけでなくシリアスな中編がいいんです。

 

書籍版では前半にネット連載の四コマが収録されていて後半は書下ろしの中編漫画になっています。1巻では瀬戸大橋や明石海峡大橋が出来た話が阪神・淡路大震災の事も含めてで描いてあって全く予想してなくて涙が出そうになりました。
そんな「うちのとこでは」の新刊が2年ぶりに発刊されたんです。まだ全部は読めてないんですが、久しぶりの新刊なのでゆっくり楽しみたいですね。
どの都道府県のキャラクターもしっかりキャラが立っていて魅力的なんですが個人的には兵庫県の5人がお気に入りです。基本的に1県に1キャラクターやのに兵庫県だけ1県に5人もいるのに、キャラが薄くなってないんです。
何か読みたいけど面白い本ないかなぁって人は試してみてください。