姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

買えないけど絵を見るのは好きです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
最近、朝は寒くて目が覚める事が多いんですが、日中はまだまだ暑くて着るモノに困ります。今日も朝の気温が低めやったので、上着を1枚羽織ろうかと思ったんですが、天気予報を見てみると意外と気温は下がらないみたいやったので、やめたら大正解でした。日差しはそうでもなかったけど、湿度が高くて蒸し暑かったです。寒暖差で体調を崩さないようにしないとです。

たまに無料の絵画の展示会に行ってます。

 

年に1回程度なんですが、インターネットの広告で絵画の展示会をやってるのを見かけると足を運んでいます。無料で行けるし、来場特典でちょっとしたグッズを貰える事があるので、いい暇潰しになるんですよね。
行くのは私か嫁さんが「この絵好きやなぁ」って思った画家さんのもののみなので、年に1回程度なんです。

 

展示会と言っても売るのが目的です。

 

よくインターネットでやっている広告は展示会とは言うものの、即売会の一面もあります。会場に入ると壁一面に絵画が展示してあってその下には絵のタイトルと金額を書いた紙が貼ってあります。
そして部屋の真ん中には無数のテーブルと椅子が設置してあって、絵を見て回っているお客さんを捕まえたスタッフが商談をする為のスペースになっています。
ちなみに購入を決めたお客さんは別室で契約をする事になるみたいで、その為の部屋は通りかかると中に人が居るかどうかくらいは分かるようになっています。

どれもいいお値段なので買えません。

 

昨年は「天野喜孝」さん、今年は「クリスチャン・ラッセン」の展示会に行ってきました。

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会場に入るとすぐにスタッフが後ろに張り付いて、見ている絵についての解説とか、こちらにどれくらい興味があるかの質問とかをしてきます。少しでも足を止めてじっくり見た絵があると、満面の笑顔で近寄ってくるので、こちらも笑顔でスルーしないとなかなか返してもらえません。
めちゃくちゃ綺麗でいいなぁって思うような絵ばかりなんですが、どれもこれもいいお値段なのでとてもではないけど買えません。
目の保養の為にじっくりと、でもスタッフさんに捕まらないように素早く見て回るのは意外と楽しいです。