姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

「映え」って見た目のインパクトだけじゃなく味も必要ですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今シーズンの冬は暖冬傾向にあると言われて油断していたんですが、ここ数日の冷え込みはなかなか厳しいものがあります。風呂に入っていても気温が低くなってくると設定した通りの温度にならずにお湯がぬるくなってしまって、追加で追い炊きしたりもしないといけないんですよね。事務所でも1人の時はストーブを使っていますが、朔矢が歩行器でうろうろするようになったので何か対策を考えないとです。

 

SNSの登場で写真「映え」を考えるのが当たり前になりました。

 

SNSも最初の頃は文字情報が多かったので、頑張って文章を考えたり面白いと思ってもらえるようなフレーズを考えたりする人が多かったように思います。それが写真を載せるようになってからは写真「映え」するものが一番という風に変わっていったように思います。Instagramが流行った事でそれが更に加速されました。
それで飲食店のメニューや盛り付けがより「映え」を意識したものに変わっていって、今ではわざわざ「映え」なんて意識するまでもなく当たり前になっています。

 

動画はただ録ればいいわけではないみたいです。


今の若い世代は写真よりも動画が当たり前になっているみたいですが、短い動画でも修正したり編集したりするのにはエラい手間がかかっているみたいです。動画はただ録ればいいってわけではないので、その編集する時間がもったいないって思ってしまって、私自身は動画に手を出す気は全くありません。何かが流行しだすとそれをやらない事は悪のように言われますが、何事にも相性はあると思います。
テレビなどでの特集は特に若い世代をターゲットにしているからか、私にはその良さが全く理解できないんですが、私が彼らと同じ年齢やった頃には両親の世代が同じように思っていたのかな?って考えてみたんですが、流石に今ほど考え方にギャップがあるとは思えないんですよね。

 

美味しそうに見える工夫は大事です。

 

飲食店などで過度に盛り付けられて食べ難そうになっているのは論外ですが、美味しそうに見えるような工夫というのはとても大事やと思います。そういう意味ではきちんとそういう事にも気を配ってメニューを開発されているお店が増えて来たのはとても嬉しい事ですね。
昨日忘年会でお世話になった「灘菊酒造」さんの食事処で食べたすき焼きも普通に砂糖を使うところを綿菓子にしてありました。砂糖よりも溶けやすいし味が沁み込みやすいみたいでとても美味しかったです。

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忘年会シーズン突入で飲みすぎと食べ過ぎに注意しないといけない時期に突入しました。