姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

GoogleMapは便利やけどたまに違う場所を案内されます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
梅雨明けした途端に快晴が続いていて、今日も今日とて猛暑になっていたんですが、ふと北の空を見ると物凄い入道雲が発生していました。「あの下、めっちゃ雨降ってそうやなぁ」って思って雨雲レーダーを確認したら案の定、兵庫県の北部で大雨になっていたみたいです。昨日も大雨が降った場所なので災害にならないか心配ですね。

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10年ほど前は住宅地図を使って現場調査していました。

 

私たちの仕事はリフォームの場合はお客さんの家に伺うところからスタートするんですが、10年ほど前まではお客さんから住所を聞いて、住宅地図で確認して現場までのルートを頭に叩きこんでから出発していました。
だから今でも会社には兵庫県の南部の住宅地図がそれなりに揃っています。現場が分からなくなると会社に電話して目印になる建物とか交差点の名前などを確認しながら現場に向かっていました。乗用車にはカーナビは装備され始めていたけど、工事用車両にはカーナビを取り付けるのは盗難の心配などもあったのでつけていなかったんですよね。

 

現場調査や工事場所の共有にGoogleMapは欠かせません。

 

それがスマホの普及とともにGoogleMapなどの地図アプリが使えるようになって、現場に行くのに地図のコピーを持って出る事がなくなりました。それどころか自分が現場調査に行った住所をそのまま地図アプリで職人さんたちに共有しておくと現場に案内している途中ではぐれてしまっても、アプリの案内通りに行けば現場に辿り着けるようになったので、めちゃくちゃ助かっています。
それに地図アプリで現場の周辺状況なども分かるようになったので、駐車スペースがあるのかとかいろいろな情報を得る事が出来るようになっているので、今ではなくてはならないツールになりました。

 

住所を入力しても違う場所に案内される事がたまにあります。

 

地図アプリも最初のうちは精度が甘くて、地域によっては全く使えない場所もあったけど最近はそういう事もほとんどなくなりました。ただ、それでもたまに入力した住所と全く違う場所を表示されたりする事があります。それに住所に昔の「字」とかが付いている場合にも特定出来ない事もあります。
後、一番よくあるのが「なんでこんな狭い道を案内する?」っていう道を走らされる事ですね。目的地に着いてみたらめっちゃ広い道があったりとかどう考えても遠回りな道を案内される事もあります。
便利になった分、地図を読めなくなっているのがちょっと怖いんですが、今更地図には戻れないんですよね。