姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

そろそろ稲刈りの準備も始めないとです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、お客さんのところに見積書を持って行った帰りに通りかかった池で綺麗に蓮の花が咲いていました。蓮の花って基本的に午前中に咲いて、午後からは花が閉じてしまうと思っていたんですが、私が通りかかったのは18時頃やったんです。まだ日差しが強くて暑かったんですが、夕日に照らされる蓮の花も綺麗でした。

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全国的な米不足が続いているみたいです。

 

ニュースとかXとかでも相変わらず米不足の話題が出ています。そろそろ早い地域は稲刈りが終わって新米の流通が始まるというのがニュースになったり、どこそこのスーパーにはお米が売っていたという情報やったりですね。
相変わらず米不足は続いていて、うちにも毎日のように「お米ありますか?」って電話が掛かってきているんですが、うちのお米ももう在庫はすっからかんです。早くから聞いていて確実に引き取りに来られる方と自分の家で食べる分が冷蔵庫に残っているだけです。

 

2週間とちょっとで新米が収穫出来ます。

 

うちの稲刈りのスタートは9月の10日前後くらいを予定しています。後2週間とちょっとですね。稲刈りを始めてみないと今年の獲れ高がどれくらいなのか読めないのは7月、8月の猛暑と雨が少ない事による水不足が原因です。
今年はジャンボタニシの食害は昨年ほどではないんですが、ある程度成長してからの猛暑と水不足は米の収穫量に直結するので、刈り取りしてみない事には分からないんですよね。お米の問い合わせがあったら9月10日頃に新米が収穫できますとお知らせしているので、注文が集中する可能性もあります。

 

稲刈りの機械の準備をやらないとです。

 

父がやっていた頃は8月の最終週に稲刈りのためのコンバインの試運転と米の乾燥のための機械の設置をやって、いつでも動かせる状態にして9月を迎えていました。今はそんな余裕はないけど、それでも機械の試運転はやっておかないといけないし、乾燥機も設置しておかないとなんです。倉庫を新しくしてから2回目の稲刈りなので昨年よりは多少手際良く出来るはずです。
台風もこれから接近してくる感じなので、仕事に影響が出ないコースを通ってくれることを祈るのみです。