姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

お客さんのリピートのスパンが長いからこそ繋がりが大事です。

こんにちは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
めちゃくちゃいい天気です。仕事してたらどんどん日焼けしてしまいますが、ここ10年ほどは現場に居ても半袖にならなくなりました。日焼けでの体力の消耗がひどいんですよね。20代の頃はまだ日焼けしても夜遊びに行く元気あったんですが30代に突入すると夏場を過ごした後の秋口に体力が回復しなくなったんです。それで日中は暑くても長袖着るようになったんですが、それで日焼けの怖さを思い知りました。今は首から上と手首から先だけ日焼けしてて半袖になるとカッコ悪いんですよね。
さて、今から組合主催のシンポジウムで新大阪まで行ってきます。スーツが暑いっす。

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お客さんからいろいろな情報が回ってきます。

 

先日、とあるお客さんから1本の電話がありました。そのお客さんは7~8年ほど前に葺き替えをさせて頂いたお客さんで、その後も3~4年に1回くらい葺き替えしていない部分で雨漏りがあると声を掛けてくださるんですが、今回は仕事の依頼の電話ではありませんでした。
なんでもそのお客さんの出身が姫路市の北部の方で、その実家にうちの名前で屋根の見積もりに行ったものがいるみたいなんです。その地域で工務店をやっている取引先があって、その取引先に雨漏りの相談をしたら派遣してくれたとの事なんですが、当社にはその工務店からは何の連絡もありません。
でも現場となったお客さんは間違いなく当社の名前を聞いていて、電話をしてきてくださったお客さんにその話が行って、うちに「よろしくお願いします」との連絡があったんです。

 

当社の名前に信用がある証拠?

 

当社からは誰も伺っていない事を伝えたんですが、うちとしてはちょっと不気味な話です。誰かがうちの名前を騙ったのか、それとも工務店が勝手にうちの名前を出したのか。その工務店とは付き合いが長く、今も関係が切れているわけでもないんですが、ここ数ヶ月くらいは修理や葺き替えの見積もりの話は途絶えていました。
こんな風に会社の名前が出てお客さんからよろしくお願いしますって連絡があるというのはきちんとお客さんとの関係が築けていて、それなりに信用があるって事かな?って社内では話しているんですが、問題はうちに何の連絡もない事なんですよね。
もし万が一不具合が発生した時に大きな問題になりそうです。

 

地域に根付いていてもちょっとした事で信用を失います。

 

現場に見積もりに行った職人は当社の今の状態をある程度知っていたみたいなんですが、普通に会社を構えていたら下請けでもないのに他社の名前で仕事を請けるなんて事は絶対にしません。個人でやってる職人さんに工務店が声を掛けて、その工務店が勝手にうちの名前を使っているという可能性が一番高いかな?って思うんですが、いろいろ伝聞のままなのでどう解決するか悩んでいます。