姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

準備は出来るだけ早くにしておく事が大事です。

こんにちは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

 羽生さん、金メダル獲りましたね。しかも冬のオリンピックで通算1000個目の金メダルだとか。まず金メダルが目出度い上に節目のメダルを獲得出来た事が尚嬉しいです。

 

3月のダイレクトメールの準備をしています。

 

毎月出しているダイレクトメールなんですが、出す月にどんな図案にするかを考えていると季節感がズレてしまうので、毎月中頃くらいには翌月の図案を考えるようにしています。

と言っても最近は私はノータッチで嫁さんと事務員さんが中心になって考えてくれています。

今月の図案は「梅」にしました。季節の花は図案化しやすいので便利やけど、自然のものなので咲くのを待っていると出すタイミングがズレてしまうのが悩みどころです。

もっとも季節の行事の写真もその年の写真を使おうとするとちょっと出遅れてしまうので、最近のダイレクトメールの図案はだいたい、過去の写真から選んでいます。

ちなみに3月は「ひな祭り」にしました。

 

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会議の準備も先行してやっておかないとスムーズに進みません。

 

いろいろな会の役員をさせてもらってる関係上、会議資料を作る事が多くなってきました。こういう会議の資料も前倒しでやっておかないと、当日の会議がグダグダになるんですよね。

いくら自分の頭の中でどんな風に進めるかって考えていても実際にやってみると上手くいかないんですよね。それが資料を作っているとなんとかなってしまうのが不思議です。

会議資料を作っているといろいろと気付く事も多くて会議の進行をするのにとても役立ってるのも確かなのでとてもいい経験をさせてもらっています。

 

仕事も段取りが8割です。

 

でもよく考えたら現実の仕事でも同じ事が言えますね。ちゃんと前日から材料を準備して工程を打合せした現場では足りない部材があっても仕事が止まる事なく上手く回るのに、ちゃんと説明出来ていないと、準備した瓦を大量に余らせてしまったり大幅に足りずに手待ちになってしまったりという事態になってしまいます。

昔の人は「段取り8割」と言って段取りが済めばその仕事は8割が終わったようなものだと言ってましたが、現代でもそれは変わりません。情報網や運輸網の整備で資材の準備はかなり楽になってますが、だからこそ事前の準備をしっかりしていかないとです。

私は1つの事に集中してしまうといろいろい抜け落ちてしまって準備不足になってしまうのでもっとしっかりしないとです。