姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

学生の頃は貰えないのが分かっていてもウキウキしてました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
事務所の書棚を整理していたら親父が残していた色々な資料が出てきました。前に整理した時に親父どころか祖父の代の決算書とか積算ノートが出てきてびっくりしたんですが、それで終わりやと思っていたら工事業を始めた頃の外注工事の発注書などが出てきて当時の景気の良さを実感しました。これくらい稼げないと職人さんは増えへんのかもなぁってしみじみと感じました。

 

本日はバレンタインデーです。

 

私が学生の頃のバレンタインデーは今よりももっと恋愛イベントの色合いが濃くて、同性の友達にチョコをあげるとかってあまりなかったように思います。バブルの残り香の時代で社会人はやたらと高級なチョコを買ってるんやなぁってテレビを見ながら思ってた記憶もあります。
まぁ、学生の時に使えるお金と社会人になってから使えるお金って違いますもんねぇ。バブルの頃は学生でもスゴイ金額を使っていたって話も聞きますが、私たちの世代には都市伝説にしか思えないですね。

 

ラジオから流れてくる曲でバレンタインを思い出します。

 

結婚してからは現場への移動中に車のラジオから聞こえてくる音楽でバレンタインを思い出す事が多いですね。毎年必ず流れる「アノ曲」です。
もう30年以上前の曲やのにバレンタインと言えば聞こえてくるので驚きです。まぁ、他にもクリスマスと言えば流れてくる「アノ曲」も30年以上前の音楽ですね。
最近の曲にもバレンタインやクリスマスの曲はあって、少しずつ浸透はしてるようですが30年以上使われ続けている音楽は強いです。

 

学生の頃は参加できないイベントでした。

 

私自身のバレンタインの思い出って学生の頃はほとんどありません。多少義理チョコはもらったけど、自分には関係ないイベントやって僻んでいました。
社会人になってからはお付き合いしてた人にもらって嬉しかったけど、その後のホワイトデーのお返しに悩むんですよねぇ。自分で作るのが楽しくていろいろ作ってみた時期もあって、びっくりされた事もあります。料理って理科の実験みたいで面白いんですよねぇ。その感覚で作ってるだけやのに「女子力高い!」って言われたり。
今年は嫁さんが「チョコレートじゃないけど」って言いながらパウンドケーキを焼いてくれました。中に仕込まれたリンゴのコンポートまで手作りで美味かったです。

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