姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

キャッシュレス化が進んでも現金は持ってないと不安です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
大阪でG20が開催される影響で大阪近辺の高速道路が通行止めになっているようです。運転している時に聴いているラジオでは1ヶ月以上前から告知が繰り返されていました。姫路近辺は渋滞などの直接の影響はありませんでしたが、運送業のトラックなどはもろに影響があるみたいで荷物の配送が遅れる事がありますというアナウンスをあちこちで聞きます。

 

姫路の飲食店でもキャッシュレス化が進んでいます。

 

先日、姫路駅の近くで食事をしたんですが、お店のあちこちにPAYPAYのステッカーが貼ってありました。姫路城にはかなり多くの海外からのお客さんが訪れているのでキャッシュレス化した方が有利なので当然なんですが、地元ではどれくらいキャッシュレス化が進んでるんでしょうね??
なんとなくこういう技術って都市部では使う人が増えても田舎ではなかなか普及しないイメージがあるので姫路みたいな田舎で普及してるのは地元民としては不思議な感じがします。

 

財布に現金が入ってないと不安です。

 

当社も先日、OrigamiPayを導入しましたが、個人的には財布に現金が入ってないと不安になります。キャッシュレス化が普及する以前からクレジットカードは持っているし使う事もあったんですが、なんとなく支払いは現金でっていう意識が働いてしまって活用出来ていませんでした。
自分がどれくらい現金を持っていて、どれくらいお金を使ったのかが分からなくなりそうなんですよねぇ。
まぁ、そもそもクレジットカードを使うほど大きな買い物は滅多にしないっていうのも大きな理由なんですが。

 

建築関係の支払いは不思議と現金が多いです。

 

自分が買い物をする時は現金派なんですが、仕事で集金する時に現金の時にはちょっと緊張します。最近は流石にかなり振り込みも増えてきたんですが、私が事業承継した5年くらい前は施主さんからの直の仕事の時には現金で頂く事がとても多かったんです。
少ない時は数万円で済むんですが、多い時には300万円くらいあってドキドキしながら運転して帰ってきた事を思い出しました。
住宅関係のリフォームの現場仕事をしている会社は中小零細企業が多くてクレジットカードすら使えない会社が多いんですよね。クレジットカードを使えるようにするっていう発想すらなかったんです。当社もこれまでクレジットカードに対応出来ていなかったんですが、消費増税を前にキャッシュレス化を推進する目的もあるのかクレジットカードに対応しやすい環境が出来てきたので現在検討中です。

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