姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

長編の小説は完結するのか心配になります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
月に2~3回は電車に乗るんですが、車両に乗り込んで座れるところがないかを探して車内を見渡してみると乗ってる人の8割くらいがスマホをずっと見てるんですよね。しかもメールチェックするために少しだけ見るとかじゃなくてずっとスマホを見たままの人がほとんどです。それに気付いてしまうと自分は出来るだけスマホ見ないようにしようって思ってしまいますね。

 

本屋さんに行く事が減ってしまっています。

 

10年くらい前は毎日のように用もないのに本屋さんに行ってたんですが、最近は1ヶ月に1回行くか行かないかって状態になっていました。ちょっと出かけたついでに寄る事はあっても本屋さんを目的地にする事が減っていたんです。
それでも欲しい本や新刊はチェックしていて、欲しい本は出来るだけAmazonさんではなく本屋さんに行って買うようにしています。Amazonさんで本を買うとAIが勝手に「この本好みでしょ?」って表示してくるのがなんか悔しいってのもありますね。

 

16年ぶりの新刊に驚きました。

 

こないだ本屋さんに行った時に新刊をチェックしていて、一瞬自分の目を疑いました。田中芳樹さんの「創竜伝」の新刊が出ていたんです。初めて読んだのが中学生の時でそれからちょっとペースは遅いものの順調に刊行されていたんですが、2003年に13巻が出て以来、まったく新刊が出ていなかったんです。
田中芳樹さんの他の作品はちょくちょく出ていたんですが、創竜伝だけはどれだけ待っても新刊が出なかったので、もう続きは出ないものと諦めていたんです。
諦めて情報をちゃんとチェックしていなかったので、新刊が出ているのが何の前触れもないように感じてしまって驚きました。

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完結するのは嬉しいけど寂しいんですよね。

 

長編小説の場合、20年とか30年かかって完結したり、完結しないまま作者が亡くなってしまったりで終わらない事もあるんですが、好きな物語はいつまでも続いて欲しい気もするし、ちゃんと完結して欲しい気もするのが複雑な所です。完結してしまったらそれはそれで寂しいんですけどね。
学生時代から読んでる本で今も続いている本もまだ結構あるんですが、もう続きが読めないものも多くて、それが一番寂しいなぁって思います。
創竜伝は帯を見ると来年に完結予定との事なのでそれを楽しみにしながら新刊をじっくりと楽しみます。