姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

明石高専建築会の総会と記念講演会が開催されました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は夏至だそうです。二十四節季の1つで1年で一番太陽が出ている時間が長い日なんです。でも一番暑い日ではないんですよねぇ。昼間が一番長いとそれだけ暑くなるイメージやけど実際には一番暑いのは2か月くらい先の話になります。
梅雨明けまでまだ1か月くらいはありそうやしこれから本格的な梅雨空がやってきそうな感じなので仕事の段取りにも影響しそうです。今日みたいな天気が続くと有難いんですけどねぇ。

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30周年の記念総会でした。


昨日は明石高専建築会の総会でした。このご時勢なのでZOOMを使ったオンラインの総会と記念の講演会となりました。卒業生は全部で2000人近くいるはずですが、参加者は40人ちょっとと少し寂しい総会でしたが、実際に集まっても100人以上集まる総会にはならないのでオンラインで少し少なくなった程度と言ってもいいかもしれません。
卒業生も日本全国どころか世界にも散らばっているし、それぞれに活躍されていて、こういう総会に集まる時間を作るのはなかなか難しいので、そんな中でも日曜の昼間に時間を取ってもらえてうれしかったです。

 

記念講演会では貴重なお話が聞けました。

 

私がこれまで参加した総会は基本的に総会と懇親会を開催したくらいでした。一度だけ建築学科創設50周年記念コンペを主催して総会と同時開催で設計コンペをした事がありますが、それ以外では特に大きなイベントは総会時には開催していませんでした。
しかし、今回の総会では記念総会として講演会を企画して、京都精華大学のウスビ・サコ学長のお話を聞く事が出来ました。アフリカのマリ共和国出身のサコ学長の話は普段聞く事が出来ない話ばかりでした。日本からほとんど出た事がなくて他の価値観を知らない私にとっては目からうろこが出る思いでした。

 

執行役員会の顔ぶれにも変化がありました。

 

今回の総会で建築会の執行役員の顔ぶれも変わりました。と言っても私は引き続き留任となります。同期で代表をやっていた大久保君は理事会の監査になって、新任の代表にはこれまで会計をやっていた33期の後輩が選ばれました。
そして新しく若い人が2人も役員に入ってくれたのが嬉しいですね。気が付くと執行役員の中で最年長になってしまいました。老害にならないように気を付けないとです。