姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

家は住む人がいなくなるとどんどん傷みがひどくなっていきます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は久し振りに神戸の摩耶山まで行ってきました。姫路や神戸の山の麓では雨が降っていたんですが、標高が上がるにつれて気温が下がって行って、雨が霙になり雪に変わりました。目的地に着く頃には完全な雪で帰りが心配になる降り方をしていたんですよね。用事を済まして帰る時には少し小康状態になっていたんですが、車に乗って下山し始めるとまた降り出して道路に積もりだしました。ちょっと運転が怖かったんですが、今度は山を下るにつれて雨に戻ったので一安心でした。

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空き家の数が物凄く増えています。

 

仕事であちこち移動するんですが、車を運転していると明らかに空き家と分かる家がかなり多くなっています。統計では4年前の調査で800万戸以上の空き家があるようです。この数にはマンションやアパートなども含まれているので一般的にイメージされている空き家の数としてはもうちょっと少ないかもしれませんが、それでもここ10年くらいで激増しているのは確かです。

 

人が住まなくなるとあっという間に家は朽ちていきます。

 

不思議なもので人が住んでいる家って散らかっていてもあまり傷まないんです。逆に綺麗に片付いていても人が住まなくなるとあっという間に傷んでしまいます。定期的に窓を開けて空気を入れ替えたりしておくと痛みの進行は抑えられるんですが、それでも人が住んでいる時よりも早いんですよね。
今日も出掛けている時に朽ちて倒壊しかけている家を見かけました。倒壊するまで放置される前に取り壊しになる事が多いんですが、景観的にも治安的にも良くないですね。

 

横に倒れると周辺に被害が出ます。

 

倒壊する時の原因はいろいろなんですが、多いのは白アリに柱をやられて横に倒れるのと雨漏りを放置していて内側に倒壊する場合の2種類が多いように思います。台風や地震など外力がかかって空き家が倒壊したという話はあまり聞かないですね。
白アリにやられる場合は柱の下側がダメージを受けるので家を支えられなくなるので横に倒壊する事が多いようです。屋根からのダメージは下に落ちるので周辺への直接の影響は小さいみたいです。
危険度は横に倒れる方が高いけど、どちらにしても周囲に迷惑がかかるので住む人がいなくなった家は出来るだけ早く中を片付けて流通に乗せるか解体してしまう方がいいですね。