姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

遠く離れた場所を通過するだけでもかなり強い雨風です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風や大雨などの自然災害が起きると必ず増えるのが火災保険による修理費の請求です。我々もお客さんの要望で保険会社に提出する見積書を作成する事もありますが、物凄く多い勘違いが「どんな被害でも請求したら保険が下りる」というものです。そこに目を付けて詐欺まがいの手口が横行するようになっているので、知らない会社から「火災保険の請求でお金がもらえます」と言ってくる知らない会社の相手はしないようにしてください。嘘でも「親戚に瓦屋がいます」と言えば引き下がってくれるとおもいます。

 

関西は直撃を免れたようです。

 

数日前から直撃しそうな進路予想が出ていた台風14号は鹿児島に上陸したあと九州の西を縦断した後進路を北東に変えて山口に再上陸したようです。今は島根~鳥取のあたりから日本海に抜けていきそうな場所にいて、その後はしばらく日本海を進むみたいで関西はかろうじて直撃は免れたようですが、暴風域がめちゃくちゃ広くなっているせいで朝から強風が吹き荒れています。雨は降りそうで降らない感じやったんですが、さっき降り始めて雨足が強くなってきました。

 

姫路でも避難指示が出ているところがあります。

 

昼過ぎには兵庫県でも警報が出ていて、今は姫路市の離島に「高齢者避難」が出ています。姫路以外でも高潮の影響で沿岸部に避難指示や高齢者避難などの情報が出ているんですよね。
うちがあるのは海からはそこそこ距離があるので高潮の影響はないと思うんですが、以前の台風で海から運ばれてきた潮風によって電線が青白く発光していた事もあるのであまり楽観視はしない方がいいかもしれません。
台風がこれから日本海兵庫県沖を通過するので一番雨風が強くなりそうです。

 

避難情報などの緊急速報がスマホから流れるとびっくりします。

 

地震速報もそうなんですが、最近は大雨による避難情報などの緊急速報もスマホでいきなり流れます。その時の警報音がめっちゃ心臓に悪いんですよね。注意を引かないとひけないのは分かるんですが、完全に油断しているところにあの音が響くとめちゃくちゃびっくりします。今日も姫路の避難情報と加古川の避難情報が立て続けに流れてきてドキドキしました。姫路のは分かるんですが、姫路のが流れたからとホッと一息ついたところで加古川のが流れてきて焦りました。

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そして初めて「近所の小学校に避難所が開設されたので避難する人は明るいうちに」という防災放送まで流れました。
確かに暗くなってきてから雨が降りだしたので避難するなら明るい時間でないとですね。ちなみにうちは避難はしていません。