姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

国際フロンティア産業メッセに行ってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風11号の動きがかなりゆっくりで予報円も大きいので来週の天気が心配です。予報円の中心を進むと上陸する事なく日本海に抜けてくれるんですが、一番内回りになると直撃コースになるんですよね。まだ遠いのに風が強かったり暑くなったりしているのは完全に台風の影響ですね。早いとこ通り過ぎて欲しいです。

 

神戸のポートアイランドで産業展をやっていました。

 

昨日、今日と神戸のポートアイランドにある国際展示場で「国際フロンティア産業メッセ」という展示会が開催されていました。「ドローンサミット」も同時開催されているらしく、ちょっと面白そうやったので防滑の営業も兼ねてちょっと顔を出してみたんです。
国際展示場は毎年技能フェスタが開催されているし、以前に技能グランプリも開催された場所なので特に迷う事なく行く事が出来たんですが、現地に到着してから駐車場を探すのがちょっと大変でした。

 

企業ブースと学校系のブースの熱気の差が気になりました。

 

展示場の中は3カ所に分かれていて1号棟の1階と2階、2号棟の1階なんですがそれぞれに企業ブースと行政や学校系のブースが振り分けられていました。どの展示場でも企業系のブースはスゴイ熱気で来場者を引き留めて資料を配ったり展示物のアピールをしたりしているんですが、行政や学校系のブースは中に人はいるものの、気になって中を覗いてみても全く話掛けられないんですよね。
だから余計に人が素通りしてしまってブースが寂しい事になっていました。

 

展示されているドローンは大型のものがほとんどでした。

 

ドローンサミットも並行して開催されている事もあって、ドローンを展示しているブースがかなり多かったんですが、どれもこれもかなり大型のものばかりやったんですよね。私が普段使っているドローンでもPhantomやと「大きいねぇ」って言われるんですが、モノを運べるほどのサイズではないんです。
荷物の搬送とか農薬散布に使われるようなドローンは羽根まで含めると軽く2mくらいあるんですよね。

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そんなドローンばかりなので自分が使っているドローンと同じタイプのものがあっても全く目立っていませんでした。中には人が乗れるドローンタクシーなどもありました。そりゃ、それだけ大きいドローンを運用しようと思ったら免許制度も必要になりますね。住宅を点検するための小型のドローンについては正直なところ免許なんてなくても現行の法制度でどうにかなるから必要ないのになぁって思っていたので大型のドローンの実物を見て納得しました。