姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

母が古いお札を見せてくれました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風7号はギリギリまで迷走しなが兵庫県を直撃したわけですが、勢力が大きすぎて「目」の部分だけでも兵庫県の大半が入ってしまうほどでした。そのせいか、上陸した後の姫路は雨も風も覚悟していたほどではなく、一番雨風が強かったのは上陸する直前やったんです。県の北部とか両隣の京都や鳥取では被害が出ているみたいなのでちょっとでも早く復旧する事を祈ります。

 

紙幣っていつの間にか新しくなってるイメージがあります。

 

私が生まれてから紙幣のデザインが変わったのは昭和59年と平成16年の2回です。その間に二千円札が出来ていますが、変わったのではなく新しく作られた形ですね。しかもその後ほぼ使われないままになっているので記念紙幣的な感じですね。
肖像画は同じでも新しいホログラムや偽造防止の技術が導入されていつの間にか新しい紙幣なってる印象がありますが、来年は正真正銘の新紙幣の発行になります。

 

一万円といえば「福沢諭吉」です。

 

新しい一万円札の肖像画は「渋沢栄一」になるらしいんですが、慣れるのにしばらくかかりそうです。私が物心ついた時には一万円は「福沢諭吉」でした。五千円札の「新渡戸稲造」が「樋口一葉」になって、千円札の「夏目漱石」が「野口英世」に変わっても一万円札は変わらなかったので40年近く福沢諭吉やったんですよね。
ちなみに福沢諭吉の前の1万円札は聖徳太子でこの時は五千円札も聖徳太子やったみたいです。その前は一万円札の設定がなかったみたいで最高額は千円札でした。

 

めっちゃ古いお札を母が保管していました。

 

先日、テレビを観ていたら古い金庫を開ける番組をやっていて、その中からたくさんの旧紙幣や貨幣が出てきてたんです。それを観た母が「私も持ってるで」と金庫の中から古いお札や記念硬貨を出してきました。母方の祖父が記念硬貨などを購入しては娘(母たち)にあげていたらしく、それを残していたみたいです。
小学生の時、五百円硬貨が出回るまでの時に五百円札は見た事があったし、その時でも古かった伊藤博文の千円札は見た事があったんですが、百円札の「板垣退助」を実物で見たのは初めてでした。
これだけ古いものでも買い物で使うと100円の価値しかないというのも変な感じですね。

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