姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

暑さを凌ぐための団扇を配る方が熱中症になりそうです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
姫路のうちの近所ではもうかれこれ10日ほど雨が降っていません。週間予報で雨マークすらつかない状況やったんですが、今日は久し振りに雨マークがついて、雨雲レーダーにも真っ赤な雨雲が掛かっているのが確認出来ました。出掛けていたので帰ってきたら雨が降ってちょっとは涼しくなってるといいなぁって思ってたんですが、雨雲は私が住んでいる地域を見事に避けてしまったみたいです、相変わらずカラッカラに乾いていて気温も下がってませんでした。本気でそろそろ雨の日があってもいいのになぁ。

 

毎年恒例の団扇配りをしました。

 

毎年8月の第一土曜日は瓦組合の全体会とその後に納涼会が開催されています。納涼会の前にJRの元町駅の駅前で団扇配りをしているんです。もともと8月の第一土曜日に神戸の花火大会があってそこに来る人に配って瓦組合のPRをしようという事で始まったんですが、コロナで花火大会が中止になってそのまま花火大会は開催されていないんですよね。それでも団扇配りはそのままなので団扇を受け取ってくれる人が少なくなってるんですよね。

 

昨年も今年も猛暑で団扇を受け取ってもらえました。

 

それが昨年、今年と猛暑になっているおかげか意外と団扇を受け取ってくれる人が多くなっていてびっくりしました。駅から出てくる人にめがけて団扇を渡しに行くと駅から出た瞬間の熱気に面食らった人が思わずと言った感じで受け取ってくれるんですよね。
それでも駅前にいる人の数が花火大会の時とは段違いなので団扇を配り終えるのに時間がかかってしまうんですよね。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20240804220221j:image

 

団扇を配っている間に熱中症になりそうです。

 

毎年、団扇配りをするのは1年で一番暑い時期になのでやっている間に汗だくになるんですよね。それでも今までは汗だくになる程度で済んでいたんですが、昨年とか今年は暑過ぎて熱中症になりそうです。
まぁ、瓦組合は瓦屋さんの集まりで普段から暑い所で仕事をしている人ばかりなので暑さには強いんですけどね。そんな人の集団でも熱中症になりそうになる暑さって異常ですよね。
みんなその後の懇親会で飲むビールを楽しみに団扇配りを頑張っています。