姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

花火がないと団扇を貰ってもらえません。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風は結局かなり西寄りに進路を変更してそのまま北上する予報に変わったので近畿地方では大雨の心配はなくなりましたが、その代わりに酷暑は続きそうな感じです。今年の大会から甲子園では「クーリングタイム」が導入されたみたいです。5回終了時に10分間のクーリングタイムを取って、送風機やスポットクーラーなどで体を冷やす事が出来るそうです。今年の暑さは特に酷いので凄くいい制度ですね。

 

兵庫県瓦工事業協同組合の全体会が開催されました。

 

毎年8月の第一土曜日は兵庫県瓦工事業協同組合で全体会が開催されています。2月に総会を開催しているけど、それだけではなかなか組合員同士が顔を合わせる機会が少ないので8月にも組合員全員向けに勉強会を開催しているんです。
今年はインボイス制度と電子帳簿保存法についての勉強会でした。今年は臨時総会も同時開催やったので勉強会の時間自体が少なくなってしまったのが残念でしたが。

 

元町駅前で団扇配りをしました。

 

全体会の後、懇親会が始まるまでの間に元町駅前に移動して組合のPRのための団扇配りをするのも毎年恒例の事です。ここ数年は新型コロナウィルスの影響でやっていなかったんですが、久し振りに団扇配りも開催されたんです。
これまでは8月の第一土曜日は神戸海上みなと祭りの日で花火も上がるので夕方くらいから凄く人通りが増えていたんですが、コロナ禍を機に祭りそのものがなくなってしまったらしく、今年は人通りがこれまでの半分以下になってしまっていました。
個人的には祭りがなくなってしまったら団扇を受け取る人がいないんじゃないかって思うのであまりやる気が出ませんでした。

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ハンディファンを持っている人が多くて団扇は無視されます。

 

それでも神戸の元町といえば南京町とかもあるので祭りの時の半分以下とは言ってもそこそこの人通りはあります。配ってみたら受け取ってもらえるかな?って淡い期待もあったけど、かなり暑くなっている今年の夏は結構な人がハンディファン片手に歩いていて、団扇を配ろうとしても無視されてしまいました。
ハンディファンって登場当初は変な商品が出てきたなぁって思ったんですが、今や持っているのが当たり前のようなアイテムになりつつありますね。私は扇子の方が好きで鞄の中に常に入れてるんですが。
来年以降、配る場所を考えないといけないです。