こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表（おもて）です。
まだまだひたすらに暑い日が続いていますね。現場で仕事をしてくれている職人さんたちも毎日フラフラになってしまっています。今の時期は冬場の倍くらいの休憩時間を設けないと熱中症になってしまうし、それだけ休憩したとしてもかろうじて仕事を続けられるというだけで能率はめちゃくちゃ落ちています。梅雨明けからお盆明けくらいまでは仕事が出来ない時代がすぐそこまで来ているような気がします。
日中は家に誰もいない事も多いです。
私は会社の事務所に住んでいるし、母屋は事務所のすぐ隣にあるので基本的に日中でも家には誰かがいる事がほとんどです。でもこれだけ暑くなってくると人が居るところ全てでエアコンを稼働させるよりはとみんな事務所に集まってきて事務所のエアコンだけを稼働させている事も多いんです。２階の入り口も母屋の入り口も事務所から出入りが確認出来るので、ここ数年の夏は家に誰も居ない事も多くなってきました。
閉め切っていると室温が体温並になっていました。
今日も事務所のエアコンだけをつけて２階も母屋も誰もいない状態なんですが、ちょっと用があって２階の家に戻ったら室温が３５．９℃になっていました。エアコンを稼働させる事を前提にするといちいち窓を開け閉めするのが面倒やからと閉め切っていたんですよね。そしたらどんどん室温が上がってしまっていたみたいです。
後でエアコンを稼働させる時でももうちょっと室温が低い方が部屋が冷えるのが早いかもと思って開けられる窓は全部開けてきました。これで日が暮れたらどれくらい室温が下がるのか後でチェックしてみます。
小屋裏に遮熱材は施工してあるんです。
夏場の気温の上がり方がちょっとおかしいねって夫婦で相談して、数年前に２階の小屋裏に遮熱材を施工しました。小屋裏は廊下の天井に収納式の階段を取り付けていて物置にしているので、簡単に入る事が出来るので施工出来たんですが、遮熱材を施工してなおこの暑さやって事に驚愕ですね。これで遮熱材なかったらどうなっていたことやら・・・。
母屋の方は昔ながらの入母屋で屋根は土葺きで瓦が施行してあるし壁も土壁なのでかなり涼しいんですよね。エアコンを使う事を前提としていない家の方が昨今の夏場は過ごし易い家になっている気がします。
