姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

母屋のフローリングが傷んできました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
私は家での晩酌はほとんどしないんですが、父は毎日のようにお酒を飲んでいたので家にはまだそれなりにお酒が残っています。開封してあるものは少しずつ飲んだりで減らしているんですが、まだ未開封のものもいくつかあるんですよね。お酒が嫌いで晩酌しないというわけではないので、これまでよりは晩酌の回数を増やしていこうかと考えています。でもお酒飲むとツマミが欲しくなるのでついつい食べ過ぎるんですよね。何事もほどほどにしておかないとです。

 

母屋のフローリングがちょっと傷んできました。

 

うちの母屋は作りとしては伝統工法で建てられた入母屋の家で、部屋の数で言えばフローリングの部屋よりも畳の部屋の方が数が多いくらいです。築30年を超えたので畳もそろそろ表替えをしないといけないんですが、ダイニングのフローリングもかなり傷んでいるところが出てきました。特に酷いのが冷蔵庫の前なんですが、それ以外にも何カ所か割れてささくれているところもあって、靴下が引っかかったりするようになっているんです。それに加えて最近は朔矢が裸足で歩くようになったので、ちょっと補修してやらないといけないという話になりました。

 

ホームセンターで補修材を買ってきました。

 

こういう補修は昔は大工さんにお願いする事が多かったんですが、最近はホームセンターに行くとかなりいろいろな材料が手に入るし、やり方もパッケージに書いてあるのでDIYでやれてしまうんですよね。
もちろん、素人仕事なので見た目の綺麗さでいうとプロの仕事に適うはずもないんですが、家の中で家族しか目にしない場所やったらDIYでもいいかって思ってしまいます。
ちなみにちょっと規模の大きいホームセンターに行くとカラーベストや板金の屋根材くらいは手に入りまうすが、瓦の取り扱いがあるところは見た事がないですね。

 

とりあえずパテ補修だけしました。

 

傷んでいたのがよく歩く場所やったので、とりあえずパテ補修だけ先にやっておこうと思ってやってみました。3カ所をやるのに10分もかからないくらいなんですが、これで乾くとパテがちょっと痩せてまた凹んでしまうので、乾いたら再度上塗りを掛けてやろうと思います。
色は後からウォールナットのニスを塗って色合わせをしないとなんですが、これがちゃんと色が合うかどうかが問題ですね。

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