姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

母屋のボイラーが新しくなりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
例年、今の時期になると現場の仕事は決まっているものを年内に片付けるくらいで新規の現場調査などは少しずつ減っていくんですが、今年は不思議と新規の現場調査の依頼が入ってきています。当然、工事が決まったとしても来年以降の工事になるのは確定ではあるんですが、年明け早々はいつも仕事が薄くて困る事が多いので有難い事です。

 

10日前に母屋のボイラーがダメになりました。

 

母屋のボイラーは先々週の土曜日にエラーが出て燃焼しなくなりました。めちゃくちゃ冷え込んだ日で朔矢がお風呂に入る温度で湯沸かしをするところまでは大丈夫やったんですが、その後大人が入る温度にしようと追い炊きボタンを押してもエラーで動かなくなってしまったんですよね。
その日は台所のコンロでお湯を沸かしてなんとか凌いぎました。うちは母屋と事務所、そして私の住んでいる事務所の2階とお風呂が3カ所あるのでなんとか凌げましたが今の時期に家でお風呂に入れないのは辛いですよね。

 

無事にボイラーの交換が終わりました。

 

昨日、新しいボイラーが届いて無事に交換が終わりました。昨年とか今年の年始くらいは住宅資材が不足していて価格もめちゃくちゃ上がっていたのでそんな時期じゃなくて本当に良かったと思いながらも母と「痛い出費やなぁ」って話をしています。
まぁ、19年も使っていたらしいのでかなり長持ちした方ではあると思います。修理出来ないかとも思ったけど流石に20年近く前のものやと修理も出来なかったみたいです。湯沸かしや家電製品などの生活に必要なものって基本的に使い始めるタイミングが同じなので壊れるタイミングも重なってくる事が多いんですよね。

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冷蔵庫や洗濯機がかなり古くなっています。

 

うちの母屋はそろそろ築30年ほどになります。ボイラーだけでなく冷蔵庫や洗濯機なども1度は交換しているんですが、それもそろそろかなり古くなってきているんですよね。修理出来るものは修理しながら使っていますが、洗濯機は音が大きくなってきてるし冷蔵庫もボイラーと似たような時期に換えているのでいつ寿命が来てもおかしくありません。ボイラーは冬場に壊れると困るけど冷蔵庫は夏場に壊れるのが一番困るので壊れるならなんとかリカバリー出来る時期がいいなぁなんて思ってしまいます。